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サラリーマンアングラー釣行記
その678
栃木県大芦川
荒井 秀文
2017.8.5 |
今回は、知人への暑中見舞いも兼ねて、大芦川・東沢に行ってみました。
人気河川だけに入渓ポイントには車が止まっていて、のんびりと出かけただけに、よけいに無理でした。
仕方なく、知人宅に行くと、知人が留守!で最悪でした。
連絡なしで出かけた自分が悪いと諦め、ちょっと上流を覗いてから帰ろうと車を走らせました。
それぞれの入渓場所には、車が止まり釣支度をしている人もいて、人気河川で激戦区を物語っています。
更に車を走らせると、丁度釣人が帰るところに・・・車が出たので川を見る為に駐車をしました。
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川を覗くと、流れの中にヤマメが定位してライズしているのが分かりました。
缶コーヒーを飲みながらしばらく見ていました。
小さなヤマメですが、ライズを繰り返す姿に、居ても立ってもいられず、ちょっとだけ振るか?と思い、釣支度をしちゃいました(笑)
今回のロッドは、スピナーからシンキングミノーまで幅広く使えるBST-HM53Lを使いました。
ルアーは、極薄フラットサイド・ベビーシンキングミノー・D−インサイト44を使いました。
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ちょっと下流に歩いてから入渓して、ライズしていたポイントを狙う事にしました。
ロングキャストを心掛けて一投目・・・・流れ込みに着水。
トゥイッチングでヒラ打ちさせると、すぐにアタリがありヒットです。
思い通りに出来たので感激でした。
D-インサイト44は、キレと水噛みに優れているし、慣性ヒラ打ちのアピールのさがあるので、スレた渓魚もヒットへと導くので助かりました。
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その後も、小さいながらもパーマークが綺麗なヤマメを数匹ヒットすることが出来ました。
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そして、カラーを換えながら岩魚のポイント、ヤマメのポイントと攻め方を換えながら上流に向いました。
その後、ヤマメはヒットしますが、岩魚が出ません。
経験から、リトリーブのスピードとトレースラインを意識して攻めるようにしました。
すると、ようやく岩魚のヒットです。
岩肌をなめるようにトレースすることと、流速より遅いドリフトでの岩魚のヒットでした。
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次のポイントも、カラーを換えて試すと、またまたヒットでした。
その後、釣り分けを心掛けて楽しんで終了でした。
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