サラリーマンアングラー釣行記

その669 

宮城県江合川支流

荒井 秀文

2017.6.1



今回は、宮城県・江合川の支流へ同僚と行って来ました。

朝8時前に着きましたが、生憎の小雨でした。
しかし、川は平水以下、どちらかと言えば渇水状況で、濁りもなく透き通る流れでした。


すぐに支度をして林道を歩き始めました。
小鳥の鳴声、川のせせらぎの中、足早に上流へ向かう林道に熊鈴が響きます。
どこから入渓するか? 迷ったのですが、川を見ると釣を直ぐにしたくなり、入渓をしました。

ロッドは、「瞬・感・動」タイムラグのない即答性のトゥイッチング専用・トラウティンスピンラグレスボロン・TLB-45DT/3 D-twitcher45を使いました。

ルアーは、3.7gの高機能フラットサイドシンキングミノー・AR-FS ミノー45SUを選びました。


最初は、流れを塞ぐように倒木があるポイントでした。

そして、岩魚が定位しているのが分かりましたが、アプローチにミスり走られてしまい、自分の下手さ加減を反省しながら次のポイントへ向いました。

渇水の為なのか浅い流れが続きましたが、その浅い流れから岩魚の走る姿が多く、アプローチの難しさを痛感しながら、ロングキャストをして狙ってみると、小ぶりの岩魚がファーストヒットしました。


そして、ようやく水深のあるポイントに来ました。
しゃがんで、サイドキャストで枝の下を通して奥の木の根元に着水、トゥイッチを入れた瞬間に明確なアタリがありました。

TLB-45DT/3が大きく曲がり、まずまずのサイズです。
しばらくやり取りを楽しんでランディングに成功しました。満足するサイズの岩魚でした。



その後も、同様な攻め方をして数匹の岩魚をヒットすることが出来ました。




それにしても雨は降り続きます。気分は晴れ晴れなのにとつぶやきながら、AR-FS ミノー45SUのカラーを換えながら攻め続けました。

すると、突然入れ食いモードに?なぜか分かりませんが、すべてのポイントでルアーのカラーに関係なくヒットが続きました。





そして、小雨だった為が豪雨に・・・・危険を感じたので高い場所で休憩。

枯葉などが流れ始め薄く濁りが入って来たので、釣を断念し林道を利用して戻りました。


使用タックル

ロッド TROUTIN‘SPIN SALUCO TSS-49
リール D社
ライン PE+4.0Lb
ルアー  AR-FS ミノー45SU



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