サラリーマンアングラー釣行記

その668 

福島県観音川

荒井 秀文

2017.5.25



今回は、福島県・観音川に行って来ました。
小雨が降る中、ちょっとのんびりの10時過ぎに川に着きました。

小渓流はポイントも小さく、正確なキャストが要求されますので、ロッドはMAGICAL Trout MT-S56ULM/3を使いました。

ルアーは、久しぶりにヒラ打ちでアピールが効果的なD-インサイト44です。



入渓して、すぐに反応がありましたがバレてしまい、気合を入れて次のポイントも狙いましたがバレました。 そして、なんと5連続のバラシに意気消沈して最悪モードでした。

ファーストヒットは、その後で綺麗なパーマークの山女魚でした。


その後、山女魚をヒットして、岩と岩の間にキャスト。トゥイッチを入れた瞬間にヒット!

水中でローリングする魚体から岩魚と確信してランディング。


次も小さなポイントで、それほど流れは強くありません。アップキャストしてリトリーブすると、コッ!と小さなアタリに合わせると、岩魚の連続ヒットでした。

ルアーのカラーを換えて次のポイントへ。
出来るだけロングキャストで攻めるようにしました。これは、岩魚や山女魚に悟られなく釣るには一番なので、練習を兼ねてキャストをしました。

MT-S56ULM/3の良さを感じながら、D-インサイトのヒラ打ちリトリーブで山女魚をヒット出来ました。

次のポイントも同様にすると、またまた山女魚のヒットでした。

その後、面白いように山女魚が連続ヒットに、D-インサイト44の凄さを感じました。



山女魚ばかり釣っていると、岩魚を攻略してみたいという気持ちが浮かび、ポイントを絞って岩魚が付きそうなポイントへキャストをしました。
すぐに結果が出て、岩魚のヒットでした。

その後も岩魚を数匹ヒットさせることが出来て、岩魚にもヒラ打ち効果があることに気づきました。
混棲域だからこそ、岩魚、山女魚の釣り分けができ、その後も山女魚・岩魚を数匹ヒットすることが出来ました。


そして、最後のポイントに来ました。
最後は、左右・流れのポイントを丁寧に攻めることにして、しゃがんでのキャストです。

まず、左の奥にキャストすると、すぐに岩魚がヒットしてくれました。
そして、真ん中の流れでは、瀬尻まで追ってきた山女魚がヒット、その後右から岩魚がヒットと、嘘みたいなヒットで終了しました。


今回は、MT-S56ULM/3とD-インサイト44の凄さを再認識させられた釣行でもありました。


使用タックル

ロッド MAGICAL Trout MT-S56ULM/3
リール S社
ライン 4.0Lb
ルアー  D-インサイト44



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