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サラリーマンアングラー釣行記
その656
栃木県余笹川
荒井 秀文
2017.3.14 |
今回は、余笹川に行って来ました。
那須の山々は雪化粧、そして、那須おろしと言われる冷たい北風と、時折雪が舞う寒い日でした。
前日が暖かかっただけに、寒さを一段と感じながらの釣行でした。
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川に着くと釣人がいません。ちょっと川の様子を見るために車を走らせました。
上流に行っても釣人がいません。
仕方なく、ダメもとでタックルをセットしました。
今回は、ロッド・BST-HM53Lで、厳しそうな予感から、頼りになるDコンタクトを結びました。
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やはり、しばらく反応なく撃沈モードです。
そして、ようやくヒットしたのは釣開始1時間後でした。
ポイントを攻め続けて疲れ果てての1匹でしたので嬉しかったぁ〜・・・・
石をなめるようにトゥイッチをしてのヒットで、まずまず放流ヤマメでした。
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これで続くのかな?と思いながら攻めましたが、まったく反応が無く、思い切って場所の移動を考えて車に戻りました。
結果的にはこれが正解でした。
渇水のため浅い水深ですが、石が点在して複雑な流れを作っています。
アップキャストして石なめるようにトレースすることと、メリハリのあるトゥイッチングを心掛けて再スタートすると、ヤマメのヒットに驚きました。
同じように次のポイントもリトリーブすると連続のヒットでした。
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その後は、点在する石を攻めて数匹のヤマメをヒットしました。
後で分かったのですが、放流ポイントだったらしく、残りヤマメのヒットみたいでした。(笑)
ルアーをAR‐Sに換えて、さらに上流に向かいました。
今度は、キャストしてトレースラインだけに集中して、ただ引きのリトリーブをしていると、コツ!と小さなアタリがありヤマメのヒットでした。
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その後は、数匹のヤマメをヒットして終了としました。
今回も、頼りになるD−コンタクトに助けられ、渓流にはスピナーのAR-Sで遊ぶ事が出来た釣行でした。
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