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サラリーマンアングラー釣行記
その646
栃木県関根養魚場
荒井 秀文
2017.1.11 |
今回は、県北の関根養魚場に行って来ました。
那須塩原の高原おろし、那須おろしと言われる山からの吹き降ろしの強い風が吹くところで、8時過ぎに着いた時には、今年初の強い寒波の影響もあって、冷たい風が吹き荒れていました。
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ロッドは、繊細かつオールマイティーにこなせるFLNE-60-3を使いました。
これだけ寒くなると、ボトムの釣り! ボトムノックスイマーエリアしかないと思い使い始めました。
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バイトが3回ほどありましたが、30分はノーヒットでした。
オーナーが来たので挨拶をして状況を聞くと、このところはサクラマスの放流が中心という事で、パニッシュエリアに換えてトゥイッチングの釣りにしました。
すると、簡単にファーストヒットです。
トゥイッチでトリツキーな動きを見せて、ジャークを入れたときのヒットで、サクラマスでした。
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すると、放流タイムです。
パニッシュエリアのカラーを換えキャストすると、数匹のサクラマスがヒットしましたが、放流直後だけに釣れて当たり前!なので満足は出来ませんでした。
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場所を替えて、トゥイッチだけでなくジャークも多用して狙っていると、まずまずのサイズがヒットしました。引きからしてもサクラマスでないのが分かりました。
ネットに入ったのは、いかつい顔のオスのレインボートラウトでした。
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そして、その後はサクラマスが怒濤の連続ヒットでした。
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コーヒータイムで冷え切った体もわずかに温まり、リトリーブのスピード、リアクションに変化をしてトラウトの釣り分けが出来ないものかと考えました。
サクラマスは早いリトリーブと明確なトゥイッチでヒットするのは理解していましたので、ジャークから小さいリアクションでルアーの動きを見せると、レインボーのヒットがありました。
もう一度、試してみると、またまたレインボートラウトの連続ヒットでした。
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その後は、釣り分けを意識して数匹のトラウトと遊ぶ事が出来ました。
そして、ボトムノックスイマーエリアも使うと、これまたサクラマスのヒットでした。
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寒さのために僕の方が耐え切れず終了としましたが、楽しい釣りとなりました。
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