ここからしばらくはZil1.4gのカラーローテーションでヒットが続いたのですが、それもひと段落するとまたヒットが遠のき始めました。そこでスプーンの釣りからクランクの釣りにチェンジします。
カミオンDR Kチェーンの戦車色をフルキャストし、着水の波紋が消えるのを待ってからリトリーブを開始します。この際に少しでも表層を探る時は、単純に一定スピードでリトリーブしますし、少しでももぐらせたい時は最初にリールを2回転ほど早巻きして、カミオンDR Kチェーンを潜らせた後に一定スピードでリトリーブします。こうやって探っていると、表層近くを探っている時にガツンというアタリが。それまでの魚とは明らかに違う力でドラグを鳴らしてくれたのは、この日最大となったヒレピン40cmほどのニジマスでした。
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