市田 郁一

山形県新庄市在住。
20年のショップ経験を生かし釣種も多岐に渡るが主に渓流から汽水域までのトラウトをフライフィッシングとルアーフィッシングで活動中。
またショアからのシーバス・ロックフィッシュも渓流オフに活動。

Facebook Smith Trout World / スミス トラウト ワールド FBスタッフ
http://www.facebook.com/smithtrout
Facebook
http://www.facebook.com/fumikazu.ichida



- 秋田県の奥羽山渓7釣行 -


2016.06.26
秋田県某川

今回は、山形県の奥羽山渓ではなく、お隣秋田県の奥羽山渓7へ昔から流れに棲むと謂われていたブラウントラウトを狙いに同じ山形県在住の阿部さんと一緒に行って参りました。
阿部さん在住の庄内地方は晴れていたらしいのですが、当地山形県内陸北部は雨!
それでも秋田の釣友にはアクセス経路を教えて頂いていたので濡れる覚悟で秋田県での奥羽山渓へと車を走らせた。


途中、道を間違えはしたものの何とか現地到着と同時に雨が!
最初からの降雨って正直気が滅入る。
そして暖冬だったので雪が早く融けて植物の成長が著しく早いのでツル植物の葛やヤブガラシやイタドリが進行を邪魔するのでウエストベルトに装着している短いカマが役立つ。そしてやっと川面に辿り着いた。


川面に着くも最初から大粒の雨と雷に閉口。
水位は徐々に高くなり濁りも出始めてくるのでサーチルアーとしてAR-Sを流すとチョイスは程々あるがHitには至らずというのが結構多い。



ここでボトムノックスイマーUのレーザーチャートに切り替え早引きから着水後に僅かなポーズでロッドティップをエギの3段ジャークの様にポンポンポンと跳ね上げそしてラインスラックだけ取るようにスローにリトーブとキレのあるアクションでスロー巻きが功を奏し根掛かりの様な・・・抱き込まれた感じの重い感触後、ロッドティップが水面に刺さるくらいの絞り込み!
で、でかい!軽く40は越しているではないか!
以前、ここに来たときにバラしたサイズは良いところ40クラスであったがそれより遙かに大きい。
取り込み場所が掛けた場所から移動出来ず右往左往しながら手こずりましたがやっとネットイン!
52.5cmとこの流れに似合わないダム遡上型のブラウントラウトでした。





その後、同行の阿部さんにも待望の人生初ブラウントラウトが!
この感動はもはやサイズではないと思う。





☆使用タックル☆

ロッド トラウティンスピン ラグレスボロンTLBー45DT/3
リール ダイワEXIST2506
ライン PE06+リーダーFC6LB

☆使用ルアー☆

ボトムノックスイマーU(全6色:ヒットカラー#03.レーザーチャート)
トラウティンウェイビー
AR-Sシェル
D-Sライン
D-コンタクト50アワビ

ラバーネット0712オレンジ



[ 戻る ]