サラリーマンアングラー釣行記

その618 

秋田県役内川

荒井 秀文

2016.6.6



今回は、毎年訪れる秋田県・役内川に行って来ました。 早朝?といっても朝7時過ぎに着いたので、すぐに釣支度をして川に飛び込むように釣の開始でした。

ロッドは、ミノー、スプーンなどにも対応するTROUTIN‘SPIN SALUCO TSS-49を使いました。 下流域ですので、ルアーはボトムノックスイマーUでヤマメを狙う事にしました。


日中は、陽射しも厳しいので、上流部で岩魚狙いの予定でスタートしました。

朝から晴天で穏やかな流れではまったく反応なく、ちょっと遅すぎたのか?と諦めモードでした。 しかし、堰堤下のポイントでヤマメをヒットしたのですが、ネットに入らずバレてしまいました。

気持を入れ替えて、堰堤下のテトラの下を狙うようにキャストをしました。 バイトがあったのですがのりません。撃沈モードがMAXになりがちでした。


最後のチャンスと思い、流れの中にキャストをして、リトリーブすると、ゴッ!一気に流れに乗って下のポイントに走りました。 一緒に下流に走りネットイン。まずまずのサイズのヤマメでした。



すると、上流でライズするのが分かりましたので狙う事にしました。しゃがんで、サイドからキャストをして、ロッドを振りながらリトリーブをすると、すぐに反応して連続のヒットです。綺麗なヤマメですが、先程のヤマメと比べると小さく見えますが満足するものでした。




時間が経って、気温も高くなり陽射しも射す状況になりましたので、ヤマメを諦め予定通り上流に移動をしました。 下流とは違い、渇水気味の状況でポイントが絞られ、神経質な岩魚との勝負です。

案の定、しばらくヒットが無く、ちょっと攻め方を考えてアプローチすることにしました。


すると、小さなポイントから岩魚がヒットしました。

次のポイントでも、その次のポイントでも連続のヒットでした。



その後は、バレたりヒットしたりの連続で、水深のあるポイントに来ました。

キャストをしてボトムノックスイマー独特の動きのリトリーブをすると、すぐに岩魚がヒットしましたが、その他の魚影も確認出来ました。

すかさず岩魚をネットに入れてキャストをしました。

ボトムまで落として、ゆっくりゆっくりと頭に言い聞かせながらロットを上下にしてリトリーブを続けると、ロッドに強い衝撃が・・・・そして、リールにも重さが・・・

下に潜ろうとする力が伝わってきます。しかし、TSS-49のしなやかさにもパワーがあり、ネットインすることができました。

まずまずの岩魚でした。



帰る時間となりそのまま終了としましたが、今回もTSS-49、ボトムノックスイマーのおかげでした。


使用タックル

ロッド TROUTIN‘SPIN SALUCO TSS-49
リール D社
ライン PE+4.0Lb
ルアー  ボトムノックスイマーU



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