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サラリーマンアングラー釣行記
その612
福島県宮川
荒井 秀文
2016.5.10 |
今回は、福島県・宮川に行って来ました。
初めての河川ですが、アクセスが良くスムーズに着いてしまいました。
朝食として、コンビニで買った弁当を食べて入渓場所を決めました。
車のアクセスが良く、ダム上流の小渓流なので釣人が多いので期待は持てません。
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案の定、餌の空箱や釣針の空袋があって入渓の多さを感じましたが、取りあえずチャレンジをしてみました。
そして、入渓したポイントから、すぐに魚が走り魚影を確認出来ました。
ロッド・MAGICAL Trout MT-S56ULM/3にD-Sラインをセットして狙ってみましたが、反応が無く次のポイントへ移動でした。
その後は、魚影も確認出来ないまま移動を続けました。
そして、ようやくヒットしたのは水深のあるポイントで、岩にぶつかる流れにキャストしてフォール中のヒットでした。
小さな岩魚でした。
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次に、岩の抉れにキャストをしてカウントダウンして深い場所を狙いました。
サミング的にロッドにアクションをすると、2匹目の岩魚がヒットしました。
D−Sラインは、ルアーの形からゆらゆらと沈むのでフォール中のアピールでのヒットや、水深あるポイントもレンジキープが出来るので頼もしいスプーンでした。
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そして、その後は気温も上がり活性が高まったのか数匹の岩魚をヒットすることが出来ました。
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さらにテンポよく釣り上がると、堰堤が見えてきました。
堰堤下のポイントは流れも水深もありましたが、魚影も確認することが出来ました。
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しゃがんでキャストをして、流れを利用してのドリフト。そしてリトリーブをすると、すぐに岩魚がヒットでした。
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まだまだ魚影が確認出来ましたので、もう一度キャストをしてみました。
ルアーが緩やかな流れに着水して底までカウントダウンをしました。そして、スローなリトリーブをすると、またまたヒットでしたがすぐにバレてしまいました。
もう無理かな?と思ったのですが、最後のキャストをしてみました。
飛距離が出るD-Sラインですので、堰堤にぶつかり着水です。
そのままリトリーブを始めると、すぐにアタリがあってヒットすることが出来ました。
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終わり良ければ全てよし!の言葉にしたがって終了としましたが、D-Sラインの面白さを感じた釣行でした。
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