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サラリーマンアングラー釣行記
その609
栃木県黒川
荒井 秀文
2016.4.16 |
今回は、黒川に行って来ました。
放流魚中心ですが、ロッド・MAGICAL Trout MT-S56ULM/3でAR-Sスピナーで遊びました。
餌釣りの多い河川ですので、そう簡単には釣れないと思いましたが、チャレンジをしました。
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案の定、1時間やって2回のバイトのみで撃沈でした。
仕方なく、車で移動して再入渓です。
すると、入渓地のポイントからヒットしたのですが、足元でバレてしまいました。
続いてのポイントでもヒットしたのですが、またまた足元に来てネットを出している間にナチュラルリリースでした。
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気持を入れかえるために、またまた移動してポイントを替えて、攻めることにしました。
小さなヤマメのライズがありました。ずっと見ていると、繰り返しライズをしています。
きっと定位して捕食をしていると思いました。
しゃがんで狙う事にしました。ライズの先にAR-Sが着水しました。そのままドリフトさせると、明確なアタリがロッドに伝わってヒットです。
それほど大きくないにもかかわらず、2度の失敗から慎重な自分がいました(笑)
そして、ようやくネットイン。放流のヤマメでした。
1匹釣れると気持ちが楽になるのが分かりました。
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そして、続いてのポイントでもドリフト中のヒットでした。
日中の定位するポイントと違って、瀬尻附近でのヒットでしたので攻め方を変えてみました。
すると、これが正解でした。
次のポイントでもヒットし、その後も数匹のヤマメをヒットすることが出来ました。
1時間前が嘘のようにヒットが続くようになり、夢中で釣りを続けてしまいました(笑)
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AR-Sは、高回転のブレードが瀬尻のやや強い流れでも安定して泳ぎ、ブレードの回転がバイブレーションを起こしてヒットに結び付けいるように思いました。
また、流れが弱くても、ロッドアクションによる反応の良さでアピールが出来たので数匹をヒットすることが出来たと思います。
とにかく、今回はAR-S様さまでした(笑)
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