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サラリーマンアングラー釣行記
その608
栃木県野沢
荒井 秀文
2016.4.13 |
今回は、渇水状況の野沢に行ってみました。
里山の小渓流で、釣人も多い場所ですが、先行者もいないラッキーな日でした。
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ロッドはIBXX-50MTで、ウォッブンロール&ダートスイムのD-Sラインで狙ってみました。
いつもの堰堤も水量が少なく、クリアーな水に魚影が確認できませんでした。
取りあえず一投目のキャストをしました。
着水してボトム付近からリトリーブを開始すると、流れが弱い中でも泳ぎ始め、遅いリトリーブスピードでもアピールしているのが分かりました。
すると、ルアーを追いかける数匹の魚影を確認出来ました。
そして駆け上がり付近でヒット、綺麗なヤマメでした。
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もう一度キャストをしてみました。D-Sラインの泳ぎを確認しながらリトリーブをしていると、二匹目をヒット。小さいヤマメですが綺麗でした。
D-SラインはS字に湾曲しているので、低速のリトリーブでも泳いでロッドの操作で適度に暴れて、テール部の泳ぎが渓魚を誘うように思えました。
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D-Sラインの泳ぎを頭にたたきこんで、上流へ移動しました。
ちょっとした水深のあるポイントへキャストして、D-Sラインの泳ぎを思い浮かべながらリトリーブをしていると、ヤマメのヒットでした。
その後も浅いポイントからも数匹のヤマメをヒットすることが出来ました。
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D-Sラインは、渓流の遠投では十分すぎる飛距離を出せて、渓魚に悟られないポジションから狙えるので助かりました。
そして、さらに数匹のヤマメをヒットして、浅いポイントを狙ってみました。
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すると、岩肌をなめるようにD−Sラインが泳ぐと、岩陰から黒い魚影がルアーに突進してきてヒットでした。
透明度と浅いポイントという事もあり、一連の流れを見ながらのヒットでしたが、なんと岩魚でした。
下流域でしたので岩魚のヒットにはビックリでした。
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続いて、次のポイントでも岩魚のヒットで驚きました。
しかし、その後はヤマメばかりで終了としました。
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今回は、D-Sラインの泳ぎからヒットまでをDVDでも見ているかのように確認が出来た釣行であり、D-Sラインの凄さが分かった釣行でもありました。
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