サラリーマンアングラー釣行記

その607 

福島県鹿水川

荒井 秀文

2016.4.7



今回は、福島県・鹿水川に行って来ました。

家を出る直前から雨が降りはじめ、県境からは気温も低くなり風も強くなってくる状況でした。 途中の山々には残雪もあって、ユキシロの増水を心配しながら向かいました。



案の定、増水していて釣りをするかどうか迷う状況でしたが、折角来たのだから取りあえず・・・という事で、タックルをセットして入渓をしました。

小河川という事もあり、扱いやすいロッド・TLB−45DT/3 D-twitcher45に、信頼のあるDコンタクトでスタートです。増水はしているものの濁りはなく、ちょっぴり安心してキャストをしました。

一投目、強い流れの中でDコンタクトにリアクションをかけると、追いかけてくる数匹の魚影が確認できましたが、口を使いませんでした。

しかし、魚影が確認出来たことに安堵感を覚え、二投目でヒットでした。キャストを続けると、連続のヒットに驚きました。いずれも岩魚で、今年の初物で感動しました。



水量が多く、遡行は慎重にして上流へ苦労をしながら向かいました。

次のポイントでは、岩にあたったDコンタクトが岩裏に着水して、トゥイッチをかけると、すぐにラッキーなヒットで、これまた岩魚でした。



やはりDコンタクトなので、釣れて当たり前と思い、新製品・Dコンセプト48MDに換えました。

水深と増水の影響を考えると厳しいのかもと思いながらキャストをしました。すると、着水して流れを利用してターンオーバした瞬間にヒットです。

そして、もう一度同じポイントにキャストして、同様にドリフト・・・・すると、またまたヒットに驚きました。


その後も数匹の岩魚をヒットしながら上流を目指しました。




流れの緩やかなポイントに来ました。そして、上流の落ち込みにキャストをしてリトリーブをすると、小さなアタリ?ゴミ?と思ったら、小さなヤマメでした。


そして、その後は岩魚のみとなり、雨風も強くなってきたので終了としました。

今回も、Dシリーズのミノーに助けられた釣でしたが、ロッド・TLB−45DT/3 D-twitcher45の扱いやすさも再認識した釣行でした。


使用タックル

ロッド TLB−45DT/3 D-twitcher45
リール M社
ライン 3.0Lb
ルアー  DコンタクトDコンセプト48MD



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