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サラリーマンアングラー釣行記
その597
栃木県増井養魚場
荒井 秀文
2016.2.4 |
今回は、増井養魚場に午後から行って来ました。
午後1時過ぎに着くと、晴天でも冷たく弱い風が吹き始めた状況でした。
ミノーイングを考えていたので、ロッドはパワフルなFLNE-61Mを選びました。
そしてスタートしたのですが、簡単には行きませんでした。
30分間はひたすらパニッシャエリアのカラー交換をしてはキャスト、交換をしてはキャストの繰り返しでした。
やっぱり午後はダメか? と思った時に、ファーストヒットでした。
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そして、自動販売機であったか〜い缶コーヒーで一服。
再スタートすると、いきなりヒット!です。
FLNE-61Mが曲がり、まずまずのパワーです。ジャンプもしないのでレインボーではない引きに、慎重なやり取りとなってしまいましたが、スムーズなネットインができました。
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その後は、リトリーブに変化をつけながら数匹のレインボーをヒットすることが出来ました。
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そして、表層をやや速めのトゥイッチをしながらリトリーブをしていると、明確なアタリがありました。
パワーはあるがレインボーとも違った引きに、楽しみながらのやり取り後にネットに入ったのはサクラマスでした。
大会などがあって、魚種が豊富になっているのは分かっていましたが、サクラマスは比較的早く釣られてしまうのが一般的で、残っていた魚体の綺麗さにビックリでした。
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二匹目のドジョウはいないか? と表層を狙い続けると、ヒットしたものの途中でバレてしまったのが2回あり、その後は撃沈でした。
気分転換に一服しながら周りの状況を眺めていると、ほとんどの人はスプーンの釣りで、スローなリトリーブからヒットでした。
弱気な自分が、スプーンを取り出そうとしていましたが、あえて、信用のあるパニッシュエリアで続けました。
リトリーブスピードとリアクション、それに浮力を利用した動きで狙ってみると、これが正解でした。
レギュラーサイズのレインボーばかりでしたがヒットが続きました。
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寒さも厳しくなったために終了としましたが、やっぱりパニッシュエリア!!
安心してください! パニッシュエリアなら釣れます。(笑)とオヤジギャグを言いながらタックルをしまいました。
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