サラリーマンアングラー釣行記

その592 

栃木県キングフィッシャー

荒井 秀文

2015.12.15



今回は、栃木県の北部にある「キングフィッシャー」に行って来ました。

エリア釣行としては、のんびりの9時に着き、のんびりと釣をして来ました。

タックルは、振り抜けの良さはもちろん、バランスがとれた3ピースロッド・FLNE-60-3と、新製品のスプーン・Zilを使いました。


久しぶりのスプーンの釣りで不安がありましたが、その不安もすぐにジルが解消してくれました。 ジルを結び、キャストの前にジルの泳ぎ・ローリングアクションを確認してキャストを始めました。

一投目から明確にロッドに伝わるアタリがありましたが、なかなかヒットすることが出来ません。 そして数投目にファーストヒットし、ホッとしました。



その後もヒットが続きましたが、ラインブレンクなどもあり、数個のジルをロストしてしまい、ちょっとショックでした。

クリアーな水質ですので、カラーによっては泳ぎからヒットシーンまで確認出来るサイトフィッシング的なところがあります。 また、大型のトラウトやアルビノなどのトラウトも確認出来て、狙ったトラウトを釣るのも楽しみの一つかもしれません。


そして、時折、ジルの動きに反応を見せるアルビノを狙ってみました。

リトリーブスピードに関係なく安定した泳ぎをみせるジルでしたので、スローリトリーブから急にスピードを上げストップ。 すると、猛スピードでルアーを咥えてヒット。

アルビノの攻略に成功して満足でした。



そして、その後も安定した泳ぎでヒットが続きました。





エリアフィッシングは楽しく釣るということが一番です。

ジルは、1.4gの軽量のスプーンですが、裏面のカラーリングもシルエットを考慮したカラーを使い、誰もが遊ぶことが出来るスプーンに仕上げられています。

また、リトリーブスピードやロッドの角度などを気にせずに使うことが出来るので、釣る楽しみを十分に味わうことが出来るので楽しさが増します。

今回は、新製品・ジルで楽しいエリアフィッシングが出来ました。


使用タックル

ロッド FLNE-60-3
リール S社
ライン PE+2.5Lb
ルアー  Zil



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