サラリーマンアングラー釣行記

その591 

群馬県日本イワナセンター

荒井 秀文

2015.12.10



今回は、群馬県沼田市にある日本イワナセンターに行って来ました。

9時30分ごろ着いたのですが、冷たい風と共にチラチラと白いものも吹き付けて来る状況でした。
初めてのエリアですので、チケットを購入して状況を確認してタックルをセットしました。


ロッドは、2ピースのFLNE-61でパニッシュエリアのミノーイングでスタートです。
高低差を利用してそれぞれ特徴のあるエリアがあり、トラウトの魚種も違っていて、それぞれの攻略で遊べます。

まず最初は、大型のトラウトのいるエリアからキャストを始めました。 クリアーなエリアですので、トラウトやルアーの泳ぎを確認しながの釣が楽しめます。

2投目でファーストヒットです。スローなリトリーブとリアクションをしても、一定のリトリーブ速度になるように心がけてのヒットでした。


その後も面白いようにヒットが続きました。




4つのエリアを自由に出来るので、次に数釣りのエリアに行ってみました。 シャローなエリアに可愛いトラウトが多く泳いでいて、まるで養魚池の様でした(笑)

ルアーへの反応が良く、次から次へのヒットで楽しめましたので、その後は、岩魚やヤマメが確認出来たエリアに移動をしました。 流れの中にヤマメ、岩魚が定位しているのが確認出来ました。

パニッシュエリアはフローティングミノーですので、レンジコントロールも容易に出来る為、水中草をかわして岩魚の連続ヒットです。



昼食後は、受付前にあるエリアで狙ってみました。
クリアーな水で、多くのトラウトが確認出来るルアー・リリース専用のエリアで、スミスから新発売のエリアスプーン・ZiLを試してみました。

久しぶりのスプーニングに不安がありましたが、そんな不安をすぐにジルが解消してくれました。


1.4gの軽さですが、しっかりとしたシルエットでローリングアクションで泳ぐ姿を確認しながらリトリーブをすると、簡単にヒットが続きました。



FLNE-61のおかげでジルも容易にキャストが出来て、飛距離も十分で広範囲に探ることができて、その後もヒットが続きましたが、自宅までの距離を考えると早めの終了としました。


久しぶりスプーンの釣りでしたが、Zilが出たことで、mkスプーンKIRAとmkスプーンTRAP、そして、今回の新製品・ZiLの3種のスプーンで、スプーニングの幅ひろい釣りが出来ると思った釣行でした。


使用タックル

ロッド FLNE-61
リール D社
ライン PE+ナイロン2.5Lb
ルアー  パニッシュエリアジル



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