サラリーマンアングラー釣行記

その586 

福島県レジーナの森

荒井 秀文

2015.10.27



今回は、福島・「レジーナの森」に行って来ました。
広大なポンドエリアを中心に、アウトドア施設があって雰囲気は素晴らしく、釣をしていても清々しく楽しい釣りでした。

8時30分ごろ到着しチケットを購入し、外気を確認すると8度で寒い状況でした。 すでに6人のアングラーが、インレットやシャローポイントを攻めていました。




駐車場からポンドまで歩き、タックルをセットしていると、ライズするトラウトの多さに期待が膨らみました。

ロッドは3ピースのFLNE-60-3とFLNE-62-3の2本を用意しました。
ルアーは、FLNE-60-3に軽量のミノー・スティルをセットし、もう一つのロッド・FLNE-62-3には最強のエリアミノー・パニッシュエリアをセットしました。


まず、ロッドパワー、飛距離からも広範囲に探りを考えてFLNE-62-3とパニッシュエリアを使いキャストを始めました。

シャローポイントでライズしているトラウトを狙い、2投目に簡単にヒットでした。連続してヒットしたのですが、トラウトのコンディションがあまり良くない状況でしたので、場所を移動して狙う事にしました。



時間が経つにつれ、気温が上がり上着を脱ぐぐらいの心地よさで、再度、釣を開始しました。
FLNE-62-3とパニッシュエリアのままキャストをしました。スローなリトリーブを始めると、水面が上がり、ライズのように波紋が広がった瞬間にロッドに大きなアタリがありました。

そして、一気にドラグ音が鳴り響き、まずまずのトラウトがジャンプを繰り返しました。 ロッドは大きく曲がり、しばらくはトラウトの走りに耐えるしかありませんでした。


数分のやり取りのあとネットに??・・えぇ〜入りません(笑)

ようやくネットからはみ出した状態から岸際で写真を撮ってリリースしました。


その後も同じようなサイズをヒットしましたが、ジャンプした際にバレてしまいました(涙)

そして数匹をヒットさせた後に、FLNE-60-3にスティルを結んでインレットのシャローポイントでサイトフィッシングです。




軽量なミノーも楽々にキャストできるFLNE-60-3に納得しながらリトリーブをすると、すぐにヒットです。

スティルと言えば、マジックジャークで有名ですが、ただ引きでのヒットに驚きました。


もう一度試してみると、連続のヒットでただ引きでも釣れることが分かりました。


その後は、トリッキーな動きをさせたり、ストップ&ゴーでのヒットで楽しむ事が出来ました。

風も出てきて終了となりましたが、自分の課題のミノーの釣りが少し分かったエリアフィッシングでした。

そして、相変わらずパニッシュエリアの凄さに驚いています(笑)


使用タックル

ロッド FLNE-60-3、FLNE-62-3
リール D社、S社
ライン PE+フロロ2.5Lb、PE+フロロ3.0Lb
ルアー  パニッシュエリアスティル



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