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サラリーマンアングラー釣行記
その583
福島県フィッシングあいづイワナ
荒井 秀文
2015.10.14 |
今回は、あの関東・東北災害の傷跡が痛々しい南会津にある「フィッシングあいづイワナ」に行って来ました。
標高の高いところでは紅葉も始まり、秋の行楽気分でドライブ・・・9時前に到着すると誰もいません。
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そして、横を流れる帯沢の災害修復工事の重機の音が聞こえるなか、タックルをセットしてスタートです。
ロッドは、トラウティンスピンフィールドリーム ノイエ EV の中でも、オールラウンダーなFLNE-60を使いました。
ルアーは、十分な飛距離を出すパニッシュエリアで、簡単に広範囲を探り、パニッシュ独特の定評のあるリアクションからトラウトと遊ぶ考えです。
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2つのインレツトにトラウトが集中していて、流れに対して綺麗にならんでいました。
水がとてもクリアーで、トラウトが良くわかります。当然、ルアーの泳ぎもすべて分かる透明度です。
最初は、流れを横切るように・・・・と、考えてキャストをしました。
着水してすぐにリールを巻き、トゥイッチをするとトラウトが反応しました。
トゥイッチとジャークを多用してリトリーブをしましたが、ルアーを追ってきますが口を使いません。繰り返し試しましたが同じで、そのうちに反応もなくなりました。
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場所を換えて、カラーを換えてリトリーブスピードを変えてリトリーブをしていると、ようやくヒットしました。
アベレージサイズが40センチ位ですので、パワーもあって楽しいやり取りでした。
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その後は、トゥイッチの時のパニッシュの動きと、ジャークからの一息の浮力のアクションなどを確認しながら数匹のトラウトをヒットしました。
エリアの名前のように、イワナも多く見えましたので、リトリーブのスピードとリアクションの仕方でニジマスとイワナの釣り分けを遊びました。
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さらに、下の池に行くとヤマメが表層にいるのが分かりました。
ヤマメがいるのが分かれば狙ってみたいと思い、キャストを続けました。
しかし、簡単には釣れません。
ちょっとコーヒータイムで休憩をとり、再度スタートです。
表層の速引きのリトリーブをすると、やっとヤマメのヒットでした。
これで3種のトラウトを釣ることが出来て、ちょっと満足でした。
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その後も、数匹のトラウトがヒットして、終了時間が近づいたときに最後のヒットでした。
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FLNE-60のティップからバットまで綺麗に曲がり、まずまずのレインボーのヒットです。
リールのドラグ音も鳴り響き、エリアシーズン開始の釣行の終了でした。
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