サラリーマンアングラー釣行記

その576 

栃木県鹿水川

荒井 秀文

2015.7.22



今回は、鹿水川に行ってきました。
アクセスが簡単なだけに釣れるかどうか心配でしたが、チャレンジをしてみました。

ベビーシンキングミノーをタイムラグなく操るトゥイッチング専用のロッド・TLB−45DT/3 D-twitcher45を使いました。ルアーはもちろん、定評のあるDコンタクトとセンターバランスのDコンタクトUです。

初めての河川でしたが、小河川でプレッシャーの高そうな状況に見えましたので、正確なショートキャスト、特にアンダーやサイドキャストでの隙間を狙い、リアクションを生み出すTLB−45DT/3 D-twitcher45は最強でした。


入渓する時間には気温も30度を越して、いち早く川に浸かりたい気持ちでスタートでした。

誰でもが簡単に入ることが出来るためなのか、暑さのためなのか、まったく反応が無く釣り上がりました。 最初に釣れたのは、木の枝が水面近くまで覆っているポイントでした。

アンダーからのキャストが見事に覆われた水面にDコンを着水させて、トゥイッチをしてのヒットでした。サイズはイマイチの岩魚でした。


続いては、護岸工事されたコンクリートにぶつかる流れから、岩魚のヒットでした。



その時のやり取りをしていると、ヤマメが追ってくるのが分かりました。

ヤマメの存在が分かりましたので、攻め方を模索しながらキャストを続けましたが、ヤマメのヒットはなく岩魚のヒットが続きました。



ヤマメがいるのに釣れないとなると、負けず嫌いな気持ちに闘争心?がメラメラと(笑)

そして、水深のあるポイントでしたが木の枝が邪魔してキャストし難い状況でした。 アプローチを考えて、サイドキャストをすると、狙い通りにルアーが着水しました。

リトリーブを開始すると、すぐにロッドに魚振が伝わりヒットでした。 待望のヤマメのヒットです。まずまずのサイズに満足しました。



その後は岩魚が数匹ヒットしましたがヤマメが出ません。



すると、ヤマメが定位しているのを発見しました。 しゃがんでキャストをしました。

ロッドを立ててのアクションはつらいものがありましたが、ヤマメの動きを見ていると、すぐにルアーに反応をするのが分かりました。

そして、ヒット!ようやく2匹目のヤマメのヒットでした。 綺麗なパーマークが印象的でしたが、その後は岩魚の反応のみで終了でした。



使用タックル

ロッド TLB−45DT/3 D-twitcher45
リール D社
ライン PE+3.5Lb
ルアー  D-コンタクトD-コンタクトU



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