サラリーマンアングラー釣行記

その574 

栃木県堰場川

荒井 秀文

2015.7.13



今回は、堰場川に行ってきました。
午後からの釣行でしたので、難しい釣りになるのを覚悟して入渓をしました。


それにしても暑い!もともと少ない思考能力も、この暑さでまったく働きません(笑)
それでも放流のヤマメを釣るのには・・・・と考えてみました。

ロッドは、トゥイッチングでのミノーのコントロールに特質するIBXX-50MTですが、スピナーAR-Sのトゥイッチをしたらどうか?と思い試してみました。

邪道なのかも? と思いながらセットをしてキャストをしてみました。 そして、トゥイッチをしながら思う通りにトレースが出来ます。すると、すぐにヒットしたのですがバレてしまいました。

これで、次のポイントは自信を持ってキャストをしました。

アップキャストをしてドリフトで下流からターンオーバー・・・トゥイッチング。 すると、コッ!・・??ん・ん?何?なに?と思ったら小さなヤマメでした。

小渓流ですので小さなポイントが多く、正確にキャスト・トレースをしなければ釣果が望めません。

次のポイントでは、底石が瀬尻にありました。アップキャストから、すぐにトゥイッチをしながら底石に向ってリトリーブをしました。すると、水面でキラッと光り、ロッドにも明確なアタリが伝わりました。

ヒットしたのは、パーマークがくっきりとしたヤマメでした。

着水・立ち上がりから高回転するブレードの効果で小さなポイントも攻められた結果でした。


さらに上流に移動をしながら攻めると、数匹のヤマメをヒットすることが出来ました。



餌釣りの人が前方に見えたために車に戻り、さらに上流のポイントに移動しました。 アクセスも良いことから、駐車出来るスペースには釣と思われる車が止まっていて、人気の高い河川でした。 それでも、なんとか空きスペースに駐車出来ましたので再入渓をしました。

上流にも下流にも釣人の姿はなく、すぐに釣り始めました。 しかし、まったく反応がありません。 釣人が入った後かな?と思いながら上流に進みました。

そして上流に橋がみえるポイントからヤマメのヒットが続きました。




放流の河川ですので、川全体にまんべんなくいるというわけにはいきません。 やはり、放流ポイント周辺に集中しているみたいでした。

そして、橋周辺で数匹のヤマメをヒットして終了しました。





使用タックル

ロッド IBXX-50MT
リール D社
ライン PE+2.5Lb
ルアー  AR-S



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