サラリーマンアングラー釣行記

その563 

福島県水無川

荒井 秀文

2015.5.20



家庭内平和を保つためには、いつもの時間に家を出て、いつもの時間に帰宅する・・・何もなかったように一日が終わるといったサラリーマンのパターンが家庭崩壊を免れる秘訣かも(笑)

そんなことで、いつもの時間に家を出て、福島県・水無川に着いたのが9時前でした。

栃木は曇り空でしたが、県境のトンネルを過ぎると晴天となり、まぶしいぐらいの新緑が目に飛び込んできて、気持ち良いドライブをしながら向かいました。そして、途中で猿の群れと遭遇したり初夏の自然を感じて到着です。

すると、先行者の車が一台ありましたが、到着時間が遅いため釣支度をして入渓することにしました。


今回のタックルは、渓流の携帯には最適な3ピースロッド・MT-S56ULM/3で、最強のシンキングミノーのDコンタクトを使いました。

入渓してしばらくアタリもなく時間が過ぎましたが、澄んだ空気と新緑、小鳥たちの鳴声が安らぎの時間となって心地よい時間でした。


小さなポイントにキャストすると、足元まで岩魚がDコンを追いかけてきましたがかかりませんでした。岩魚の確認でやる気が出てきました。

サイドキャストをして倒木の下にドリフトしてからのトゥイッチをすると、簡単にヒット!でした。ファーストヒットしたのは、綺麗な岩魚で、サイズもまずまずでした。


続いては大きな淵になっています。水深もあって魚影も確認出来ました。

流れ込みにキャストをして、流れを利用してのドリフト・・・・そしてトゥイッチングでヒットです。しかし、足元でバレてしまいました(泣)

その後数匹の岩魚をヒットしました。




しかし、その後からは3連続バラシで、ちょっと休憩です。

気温も上昇し、渓魚の定位している場所に変化が?と思って、狙いを換えてキャストをしてみました。 すると、これが的中・・・しかし、引きが違います。ネットインしたのは、綺麗な山岳ヤマメでした。

次のポイントも同じ攻め方をしてヤマメのヒットでした。



そして、数匹の小さな岩魚をヒットした後に、堰堤が見えました。 堰堤下の流れは護岸されていたため期待は持てませんが、水深は丁度良くありましたのでキャストをしてみました。

すると、すぐにヒットしましたが小さい??パーマークはありますが、ニジマスの幼魚でした。 もう一度キャストをすると、またまたヒットです。今度は岩魚でした。

まさか?と思ってもう一度キャストをすると、今度はヤマメです。しかも、まずまずのヤマメに驚きました。





そして、このヤマメで終了にしましたが、やはりDコンタクトは最強でした。


使用タックル

ロッド MT-S56ULM/3
リール A社
ライン 3.0Lb
ルアー  Dコンタクト



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