サラリーマンアングラー釣行記

その553 

栃木県三蔵川

荒井 秀文

2015.4.6



今回は、三蔵川です。
河川工事が進み、過去の面影が無く、しばらく行っていませんでしたが、ダメもとで探ってみました。

当日は気温が上がり、強い日差しが川一面を照らし、条件的に難しい状況でした。

ロッドはMT-S56ULM/3で、キャスティングの正確さを求めました。 ルアーは、最強のスピナーAR-S、それとフラットサイドボディーのAR-FSミノーを使いました。


そして、下流からの釣り上がりで攻めました。 水温の上昇がウエダーにあたる流れからも感じ、小魚の魚影も確認できました。

最初はAR-FSミノーを使い、ポイントへの正確なキャストと、トレースラインを確認しながら進みました。 しかし、まったく反応が無く、キャスティングの練習、トゥィッチングの練習かな?と思い、30分が過ぎました。

AR-Sも使うか! と思って、ルアーを交換してキャストすると、すぐに小さな振動がありました。そして、足元でぽとりと落ちたのは、鮭の稚魚でした。


誰かが放したの? よく、新聞記事などで園児などがイベントで放流する記事が載るので、そんな感じで放したのかな〜と思ってキャストをすると、またまた稚魚が。

その後も投げるたびにかかってくるので、再度、AR-FSミノーに換えて狙うことにしました。

緩やかな流れに底石が見えるポイントで、水深もそこそこあります。

キャストしてリトリーブ、水噛みのよいリップで平打ちのようにアピールすると、水中にキラッと光った瞬間にヒットでした。 明らかにヤマメの引きで、ネットに入ったのは放流されたヤマメでした。

取りあえず、ファーストヒットに安堵感を覚えました。


そして、流れ込みを狙いキャストをしました。

流れを横切るミノーの動きを確認して、トゥィッチ・・・すると、またまたヒットでした。 同じようなサイズのヤマメでした。


続いては、複雑な流れのポイントです。石も大きくヤマメが好みそうなながれでした。

しゃがんでキャストをして、ロッドを立てながらトゥィッチング・・・すると、ヒット。しかし、バレてしまいました。もう一度キャストをして、トゥィッチング・・・またまたヒットです。今度は慎重に取り込みました。

そしてその後も数匹をヒットしました。



それから移動して狙いましたが、雑魚のヒットのみでした。

その後、急に天候が変わり、風と雨が・・・・ 雨具は持っていないので終了です。


使用タックル

ロッド MT-S56ULM/3
リール D社
ライン PE+2.5Lb
ルアー  AR-FSミノーAR-S



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