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サラリーマンアングラー釣行記
その539
栃木県那須フィッシングガレッジ
荒井 秀文
2015.1.14 |
今回は、那須フィッシングガレッジに行ってきました。
寒さの厳しい時期ですので、トラウトの活性を心配しながらルアーの選択を考えていたら9時過ぎに到着。(笑)
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今年一年の釣り占いのスタートに選んだタックルは、ロッド・FLNE-62-3にパニッシュエリアでした。
さすがに寒中では、トラウトの動きが悪くボトムを攻めるのが一般的ですが、チャレンジ精神旺盛な中年アングラーですので、あえてミノーイングで攻めてみました。(単にひねくれ者かも(笑))
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そして、スタートしてすぐにバイトがありましたが、やはり簡単ではありませんでした。
パニッシュエリアをタックルボックスの上に順番に並べて、3〜4回のリトリーブでカラーローテーションをしましたが、2時間で2回のアタリがあっただけでした。
さすがにこの時期は無理か?と思い始めると、負のスパイダル、トゥイッチにジャーク、リトリーブスピード・・・あらゆるものに不安な気持ちでさらに1時間が過ぎました。
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気持を入れ替えるために、自販機でお茶を買い、一服して再スタートしました。
カラーローテーションを繰り返ししていると、アタリがあるカラー出てきました。
そして、ようやくレインボーのヒットでしたが、ヒットした時のパニッシュエリアの動き・アクションを覚えていません。
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リトリーブをしながら動きを思いだしていると、ようやく2匹のヒットです。やはりレインボーでした。
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晴天に恵まれ、気温・水温が上がっているのが分かると、トラウトの動き・活性も違ってきたのが分かりました。
ルアーの動きにも反応し始めるトラウトも確認できて、ルアーの早い動きに反応したのはサクラマスでした。そして、数匹のサクラマスをヒットすると、曇りはじめて、またまた忍耐の時間に突入。
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トゥィッチやジャークのスピードに変化をさせて数匹のレインボーをヒットしましたが納得できるヒットではありませんでした。
水面にライズする波紋が多くなり、表層を速く引くとサクラマスをヒットしました。
今年を占う釣にしてはすっきりしません。大物でも釣って好スタートを切りたい気持ちでキャストを続けました。
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そして、気持がルアーに伝わったのかヒットです。
中々のファイトにFLNE-62-3も大きく曲がりやり取りを楽しむことが出来ました。
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釣りスタートこそ難儀でしたが、終わってみればパニッシュエリア様さまです。
トラウトの動きが鈍い時期にあえてミノーイングでしたが、さすがパニッシュエリアのエリア釣行でした。
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