サラリーマンアングラー釣行記

その538 

栃木県ロデオフィッシュ

荒井 秀文

2014.12.19



今回は、ロデオフィッシュに行ってきました。

昨年までは、大きなポンドエリアが1つでしたが、エリアを改装して、やや小さなエリアが2つになったポンドエリアです。

強い寒波の影響で、朝の冷え込みも厳しい為に、活性も考えてゆっくりと自宅を出ました。 寒さのためか、アングラーは数人でした。


スプーンやクランクなどで攻められるエリアですので、あえてミノーを考えました。 ミノーと言えば「パニッシュ」です・・・・・管理釣場ですので、エリア専用の「パニッシュエリア」を選択しました。 そして、トゥイッチなどの操作・キャストを考えると、パワフルなロッド・FLNE-62-3を使いました。

充分な飛距離で狙ってみましたが、まったく反応がなく、スプーンにしようか? クランクにしようか? と弱気な自分が見え始めました。 今回はミノー一本で勝負!と決めてきたので、弱気な自分に負けまいと必死で投げ続けました。

そして、ようやくヒットしたのは、投げ始めてから1時間が過ぎようとした時でした。 気温・水温が上がって活性が良くなり、水面付近にもトラウトの姿が見え始め、トゥィッチで止めた時のヒットでした。


しかし、活性が上がったといってもまだまだ動きがスローでしたので、超小刻みなトゥィッチに超スローなジャークを入れながらリトリーブを続けました。そして、やっと2匹目のヒットです。



続いては、カラーを換えて同じような動きでリトリーブをすると、連続のヒットでした。

連続のヒットに撃沈モードから解放され、その後数匹をヒットすることが出来ました。




パニッシュと言えば、トラウトミノーの定番で、飛距離はもちろんスイミングアクションにも定評があり、アクションを加えた時の動きも抜群です。そのパニッシュのエリア専用ですので、言わずと知れたミノーで、飛距離、泳ぎに優れ、その後もヒットは続きました。

そして、遠投が出来るFLNE-62-3で広範囲に探ることが出来たのも、釣果に結び付きました。


使用タックル

ロッド FLNE-62-3
リール D社
ライン PE+フロロ2.5Lb
ルアー  パニッシュエリア



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