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サラリーマンアングラー釣行記
その536
栃木県レイクウッドリゾート
荒井 秀文
2014.12.5 |
今回は、レイクウッドリゾートに行ってきました。
クリアーなポンドエリアですので、トラウトの姿が確認できるサイトフィッシングを楽しむことが出来ます。
また、ルアーの泳ぎを確認しながら出来るので、スリリングな釣にもなります。
大型トラウトというよりも、数釣りのエリアですので、ロッドは、遠投にもパワーがあって繊細な合わせも出来るFLNE-61Mを選びました。
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スプーンで狙うつもりでしたが、殆どのアングラーが使っていたので、あえてスプーンは封印をしてAR-SトラウトモデルSHを使いました。
表層にトラウトが多くいたので、1.5gをキヤストしてすぐにリトリーブ。
ブレードの回転が水面に波立たせながらリトリーブをしていると、ドライフライの釣りのように、下からトラウトがアタックしてファーストヒットでした。
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高回転のブレードの威力なのか、虫を想像させるスピナーなのかわかりませんが、その後も表層でヒットがありました。
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そして、アタリが止まり、トラウトを確認すると、中層に集まっていました。
2gのAR-SトラウトモデルSHを選び、ボトムまで落としてから中層まで上げて一定層を引く作戦にしました。
しかし、ボトム付近に藻が多く作戦変更で、素直にフォールさせて挽き始めるようにしました。
しかし、興味は示すものの口を使いません。
試行錯誤の末に、リトリーブでトゥイッチをすることで、スライドさせる動きを入れてみました。
これが正解でした。しかし、大きなスライドでは反応せずに、小さなスライドだけに反応をして数匹をヒットすることができました。
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そして、またまたアタリが止まってしまいました。
仕方なく、AR-SトラウトモデルSHの2gを遠投して層の探りをしました。
中層より上でバイトがありましたので、カラーチェンジをしながら念入りに攻めました。
数匹をヒットしたところで反応が無くなりました。
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今回は、天候の影響もありますが、トラウトのいる層が目まぐるしく変化しています。
曇るとライズが一斉に始まり、晴れるとピタッととまる。
特に、曇ったときの表層狙いの時間には、入れ食いになる強さがAR-SトラウトモデルSHはあり、楽しい時間があっという間に過ぎて終了としました。
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