サラリーマンアングラー釣行記

その527 

福島県小屋川

荒井 秀文

2014.9.29



今回は、福島・小屋川に行きました。

川に着いたのが10時過ぎでした。今年の渓流釣のラストですので、なんとか、岩魚・ヤマメの姿を見たく、気持ちだけが高まっていました。

山中の田園を流れるのどかな小河川で、TLB−45DT/3 D-twitcher45にDコンで〆るつもりでした。


川を覗きながら下流に歩くと、岩魚が定位しているのが分かりました。さらに気持ちが高ぶりましたが、気持ちを落ち着かせて入渓をしました。

小さなポイントですがキャストをしました。ロッドを立てたままのトゥイッチをすると、すぐに反応があり、岩魚のヒットでした。

小さな川ですので小さな岩魚でしたが、とっても綺麗でした。


河原をよく見ると、砂地には新しい足跡があり、それからしばらくは反応も魚影も確認が出来ずに上流を目指しました。

そして、小さな滝に来ました。滝壺にキャストをしてリトリーブをすると、小さな岩魚がヒットしました。



滝を高巻きさらに上流に行くと、堰堤がありライズもあります。

しゃがんで慎重にキャストをしました。トゥイッチをしながらリトリーブをしても反応がありません。Dコンのカラーを換えてもう一度キャストをしました。

コンクリートブロックの横をリトリーブすると、ヒットでした。これまた小さな岩魚です。

その後も小さな岩魚を数匹釣ると、人家の脇を流れる里川の雰囲気の場所に来ました。

岩魚というよりヤマメという流れでした。



いつものように、アップキャストをしてリトリーブをすると、ゴツ!ヒットです。

ネットインしたのは、読み通りのヤマメでした。しかし、先にも後にもヤマメをヒットしたのは、この1匹でした。



さらに上流に行くと、岩魚ばかりでしたが連続ヒットしました。



そして退渓地点近くになり、石の点在するポイントも多くなってきました。 今年最後の渓流の時間と思い、狙いも慎重になりました。

Dコンのカラーを換えながらポイントにキャストを続けると、ポイントごとに連続の岩魚のヒットで終了となりました。




やはりDコンで渓流釣を〆ることが出来て、最高でした。


使用タックル

ロッド TLB−45DT/3 D-twitcher45
リール D社
ライン PE+4.0Lb
ルアー DコンタクトDコンタクトU など



[ 戻る ]