サラリーマンアングラー釣行記

その517 

栃木県黒川

荒井 秀文

2014.7.23



今回は、黒川の源流部に行ってきました。

 

入渓地点が分からずに、牧草地帯、山林を迷いながら、ようやく川にたどり着きました。 迷い歩いたため、流れるような汗、熱った体に、清流黒川がやさしく癒してくれました。

 

休憩をしながらタックル ロッド・TLB−45DT/3 D-twitcher45をセットしました。




そして、入渓地点のポイントからキャストをしました。 流れ込みにDコンUが着水。リトリーブを始めたらネガカリ?リールを巻くとロッドに振動があります。やや強引に引くと、ヤマメが足元まで来ました。幸先良いヒットにビックリ、ネットを用意しましたがナチュラルリリース?逃げられました(笑)

 

気持を入れ替えて次のポイントにキャストをしました。 トゥイッチをしながらのリトリーブをすると、簡単にヒット!魚振を感じながらリールを巻くと・・・?? 逃げられてしまった。連続のバラシに苦笑いをしながら、次のポイントへ行きました。

 

今度こそとキャストをしました。そして、難なくヒット!慎重に取り込みをしている自分に気が付きました。そして、どこかぎこちない取り込みの間に、またまたバレ・・・トホホ。



その後もバラシ続け、フックを確認すると、曲がっている?岩にぶつかって曲がっていました。

 

フックを交換してキャストをしました。 すぐにヒット!ようやくネットイン!綺麗なヤマメです。

 

やっぱりフックか?つぶやきながら上流に向かいました。


岩盤に亀裂が入っている浅めのポイントです。アップキャストをして流れにのせてトゥイッチ・・・ヤマメが追ってきているのが分かりました。ロッドを操作すると、口を使いヒットです。これまた綺麗なヤマメでした。

 

放流されていない地域ですので、自然繁殖の綺麗な魚体に惚れ惚れしました、今までのバラシを忘れさせてくれました。



次のポイントは、水深もあるポイントで、流れ込みにキャストをしてカウントダウンしてからのリトリーブです。

 

トゥイッチング・・・・そしてヒット!リズムに乗ってきました。 体高のあるヤマメでした。


その後も数匹のヤマメのヒットに満足しながら上流を目指しました。



河が直角に曲がるポイントに来ました。岩に流れがぶつかる荒々しい流れにDコンUをキャストしました。そして、トゥイッチング・・・反応がありません。

 

やや下流にもう一度キャストをしました。リトリーブ・・・トゥイッチ、トゥイッチ・・・・・・すると、巻いているリールが重たくなりロッドにも振動が・・・ そしてネットに入ったのは、岩魚でした。まずまずのサイズでした。




すると、その後は岩魚ばかりのヒットに変わりました。

 

岩魚・やまめの生息域の区別がこんなにも明確になっていたのにもビックリし、数匹の岩魚を釣り、終了としました。


原流域ですので、ピンスポットで立ち上がりの早いDコンUは、やはりすばらしいミノーでした。


使用タックル

ロッド TLB−45DT/3 D-twitcher45
リール A社
ライン 5.0Lb
ルアー DコンタクトUなど



[ 戻る ]