サラリーマンアングラー釣行記

その505 

栃木県蛇尾川

荒井 秀文

2014.5.13



今回は、蛇尾川に行ってきました。

先輩宅へ7時に行き、それから向かいました。 前夜は雨でした。しかし、天候は晴れ・夏日の予想でしたので喜んで向かいましたが、山は靄がかかり肌寒い気温で入渓をしました。




入渓途中の沢で、岩魚の走る姿に安堵しましたが、川に手を入れるとしびれる冷たさに不安もよぎってのスタートです。

 

タックルは、ロッド・IBXX-50MTで、ミノーを中心にルアーボックスを持ちました。

 

しばらく反応がないまま上流に行くと、残雪があります。今年は雪が多かったので仕方ありませんが、例年にない残雪に驚きました。



スタートして岩魚の姿は確認できたものの、ヒットまでに至らず不安でしたが、ようやくファーストヒットです。DコンタクトUをアップキャストして、トゥイッチをしていると、2匹の岩魚が追ってきて、そのうちの一匹がヒットでした。 天然物の綺麗な岩魚で、もやもやした気持ちも解消していきました。

 

思ったほど水量が無く、難しく厳しい釣りになってきましたが、瀬の中から2匹目がヒットです。ヤマメじゃないのに流れ?と思ったのですが、陽射しが水面を照らして、少し活性を上げたようでした。




続いては、Dコンタクトに換えて狙ってみました。 水深のあるポイントでしたので、流れ込みにキヤストしてカウントダウン?・・ドリフト沈下?そしてトゥィッチ・・・・

 

すぐに反応がありヒットです。これまた綺麗な岩魚でした。



その後もコンスタントに岩魚をヒットしたところで、ルアーボックスを覗くと、AR−HDミノーが使ってくれと言わんばかりに落ちました。 天の声に従い、AR−HDミノーを結びキャストを始めました。

 

結果はすぐに出ました。 水深のあるポイントで、泡立つ流れの中にキャストをして、ただ引きをしていると、いきなりゴツ!とアタリがあってヒットでした。 続いてのポイントは、水深はないものの、大きな底石が点在しています。アップキャストをして、石の間をトレースするようにロッドでコントロールし、トゥイッチをした瞬間にヒットでした。



その後もAR−HDミノーは爆発!深みのある同じポイントでは2匹の岩魚をヒットしたり、瀬の流れからもヒットする状況でした。

 

そして、リールの調子が悪くなったところで終了を余儀なくさせられて終わりました。




DコンタクトU、Dコンタクト、AR−HDミノーと使ったのでが、ミノーイングの威力にビックリしました。


使用タックル

ロッド IBXX-50MT
リール A社
ライン 4.0Lb
ルアー DコンタクトDコンタクトUAR−HDミノー など



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