サラリーマンアングラー釣行記

その499 

栃木県黒川

荒井 秀文

2014.4.15



今回は、黒川に行ってきました。


気温も20度を越して、初夏を思わせる陽気の中、川に着いたのが11時を過ぎで、ライズがある状況でした。


ライズにワクワクしながらタックルをセット。ロッド・IBXX-50MTに前回と同じDコンタクトUで攻める考えです。



入渓すると、足元からヤマメが走るのが分かり、さらに期待が膨らみました。


そして、ファーストキャストです。アップにキャストし、リトリーブを始めようとロッドを立てた瞬間にゴツ!いきなりのイージーヒットにビックリです。


パーマークもくっきりとした綺麗なヤマメです。


リリースしようとすると、そのほかにもライズがあります。そのままキャストをすると、連続のヒットです。ポイントより上流にルアーを落としてトゥィッチを入れてのリトリーブでのヒットでした。


そして、ヒット中でもライズがもう1つありましたので、もう一度キャストして狙いました。 すると、驚きの3連続ヒットでした。


いずれも、綺麗なヤマメで、ヤマメ三姉妹?と、思わせるヒットに驚きと興奮でした。




さらに上流に移動すると、渇水気味ながら石が点在するポイントで、複雑な流れの中をトレースするしかありません。 アップキャストをして、ロッドを立ててコントロールしながらリトリーブをすると、2匹のヤマメが追ってくるのが見えました。


そして、最後の石のポイントでヒット!です。すぐにもう一度キャストをしましたが、ヒットはしませんでした。


さらに上流に移動し、ポイントを見つけてはキャストを続けると、小さいながら、数匹のヤマメをヒットしました。


渇水で水深のあるポイントが少なく、小さなヤマメで十分なのですが、やはり大物を狙いたいものです。 水深のあるポイントを探しに上流に移動しましたが、中々ポイントがありません。仕方なく、小さなポイントを攻め続けました。


やはりヒットするのは、小さなヤマメばかりでした。






かなり上流まで来たので、最後のポイントと決めてしゃがんでアップキャストをしました。
流れ込みからトゥイッチをしながらリトリーブをすると、すぐにアタリがありヒットです。
サイズアップはしたものの、満足得るサイズではありませんでしたが、終了としました。



今回もDコンタクトUの威力に驚きながらの釣行でしたが、釣れるということの楽しみを堪能できました。


使用タックル

ロッド IBXX-53MTH
リール A社
ライン 4.0Lb
ルアー DコンタクトU



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