サラリーマンアングラー釣行記

その498 

栃木県荒川

荒井 秀文

2014.4.8



今回は、水平バランスボディーで発売された「Dコンタクト タイプU」を持って荒川C&Rに行ってきました。

川に着いてすぐに、Dコンタクト・タイプUを水中に入れてみました。センターバランス設計という事で、フォール中の姿勢を確認したのです。何度か試したのですが、確かに水平で揺らぎながらフォールをします。


そして、確認をしてから、キャストを開始しました。

サイドからダウンさせてトゥイッチを入れると、いきなりのヒットです。葦際ぎりぎりに着水させてからのトゥイッチで、やや大きく動くのが見えた瞬間のヒットでした。

放流物ですが、綺麗なヤマメでした。


C&Rですので数匹の魚影を確認して狙えます。次のポイントでは、ライズを発見しました。水面をよく見ると、ガガンボのハッチで、それを捕食していました。

ヤマメが水面を意識している時は、ルアーへの反応は薄く、狙っても全く反応がありませんでした。しばらくライズを見ながら、カラーを換えて上流へ移動しました。そして、ダウンで狙いました。

キャストして、底をコツコツという感じでリトリーブをすると、この作戦が正解!ヒットしたのです。アベレージサイズのヤマメです。


続いては、瀬からプールになるポイントです。瀬の中のルアーをキャストして、トゥイッチをしながらのドリフトをして、そのままリトリーブをすると、またまたヒット!です。これまた、アベレージサイズのヤマメでした。

その後も数匹のヤマメをヒットしたところで、堰堤下のポイントに来ました。C&Rですので、超スレのポイントです。諦めモードでキャストをしました。カウントダウンして流れ出しのポイントをリトリーブすると、ゴツ!・・・ヒットです。

誰もが攻めるポイントでもヒット?でした。




リリースをして、残りのポイントを攻めることにしました。

先程と同じようにリトリーブをすると、またまたヒット!です。丁度、堰堤からもギャラリーがいてヒットシーンに驚いたようでした。



そして、終了としましたが、C&Rのようなスレた、シビアな所でもDコンタクトUの威力を発揮するのにビックリした釣行でした。


使用タックル

ロッド IBXX-53MTH
リール A社
ライン 4.0Lb
ルアー DコンタクトU



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