サラリーマンアングラー釣行記

その491 

栃木県東荒川

荒井 秀文

2014.3.10



今回は、東荒川に、時折雪が舞う中、遊んできました。

仕事が終わらなく、休みでも朝出勤して、なんとか終わらせて、川に着いたのが、ちょっと遅い11時30分でした。(サラリーマンの辛いところです(泣))

今回は、釣人が多く入渓する場所がありません。そこは地元の利、入渓しずらい区間に行くと誰もいません。(ラッキーでした。)

すぐにタックルをセットしました。ロッドは、IBXX-53MTHで、強い流れでも勝負できるルアー・ヘブン5gを使いました。


入渓地点のポイントでキャストをし、Uターンでポイントをリトリーブすると、アタリが・・・・水中でヤマメが暴れるのが分かるとバレてしまいました。おまけに、やり取り中に滑って服が濡れて最悪でした。

川に向かう走行途中の外気は3度でしたが、水温は意外に温かく感じたため、測ってみる5.5度でしたが、濡れたままだとさすがに寒いので車に戻って着替えて、再チャレンジ。

小渓流ですので、ポイントも小さく、流れも複雑なので、アップで狙ったり、ダウンで狙ったりとしました。

流れが強いポイントで、アップキャストをしました。操作のしやすいIBXX-53MTHですので、思っているところにヘブンが着水しました。

少し流れを利用してドリフトし、早めのリトリーブをすると、コツコツ!とアタリがありました。流れの中で暴れる動きがロッドにも伝わって来ました。

そして、ネットインすると、とても綺麗なヤマメにビックリです。放流河川ですが、見事に回復した綺麗なヤマメでした。


さらに移動をして、今度はダウンで攻めました。

キャストをして、流れを読みながらロッドでアクションを入れると、コツ!流れにも乗って珍しくドラグが・・・下流に移動してネットイン。

思ったほど大物ではありませんでしたが、中々のパワーを見せてくれました。


続いて上流に・・・・小さな浅いポイントです。アップキャストをして、ロッド操作でドリフトさせながらリトリーブしていると、わずかなアタリを感じて合わせると、ヒットでした。

その後もポイントからはヤマメをヒットし、前方に堰堤が見えてきました。堰堤の手前の流れからもヤマメをヒットし、堰堤下を狙いました。

思っているよりも水深が無く、ロッドを立ててリトリーブを続けていると、ヒットです。小さなヤマメでしたが、今回の最後のヤマメとなりました。





肉厚で小さなシルエットのヘブンは、ルアーワレットに入れておきたいルアーの1つと感じながら終了としました。


使用タックル

ロッド IBXX-53MTH
リール A社
ライン 4.0Lb
ルアー ヘブン5gなど



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