マルチProアングラー
本山Proレポート

増水の気仙川
AR-FSミノーとベイトフィネスタックルで臨む!....



行ってきました。気仙川へ・・・。
しかし おりしもの東北地方にもたらした大雨で各河川は、大増水の状況。
テストしたかったのは、T3 AIRのスプールをT3/SVに入れ込んだ際の性能。

これと、現在開発中のベイトフィネスRODの相性テスト。

しかし、本流は大増水で支流へ逃げる事に。
そこもでも、川通しに渡るのは難しい状況。

しかたなく、この激流の中をUPで攻めますが反応薄。
そこで、サイドで狙い始めると、ナイスなヤマメが連発。

同行したS君も初ベイトフィネスにてGETしています。

増水


25センチクラスのヤマメ、連発し始めました。
更に濁りが入ってきたので上流域へ。
ここで 更にフラットサイド(AR-FSミノー45S)が爆発です!!

「基盤リップが立ち上がり」の早さを生かすように、キャストから巻きまでのタイムロスが少ないハイギアのベイトリール、そして現在開発中のベイトフィネスRODがそれをフォロー。

増水の状況下、炸裂させました。


さて二日目です!!
今度は舞台は『閉伊川へ』。

本流は前日同様、増水の影響で釣りが出来ません。
そこで早池峰山系を水源とする、支流群へ突入しました。
兎に角、水位が高くても釣りが出来るエリア探し・・。
ランクルでどの位走ったか??

二日目のS君もベイトでガンガン釣って行きます。
もはや二日目にして、ノントラブル。
ビシバシピンポイントへキャストを決めます。

S君が使ったのが、BST-HM55L/Cプロトに、T3 AIR、バリバスのフィネス専用 PE0.3号。

渓流ベイトフィネス2日目のS君

堰堤下の爆風の中でもノントラブルでした。

入渓後、荒瀬でAR-FSミノー45Sでバラした尺イワナが残念でしたが、自分もS君の後打ちでFSミノー45Sでナイスヤマメ連発です。

何故かこの色、ヤマメが好きなようです。
今年の実績カラーです。


堰堤下の爆風でも、渓流ベイトフィネスは問題なし

今年の実績カラー??

ベイトフィネス専用RODは、PE/ナイロン相互とも対応しており、『向こう合わせで掛かってします』、『PEの掛けバラシを無くす』セッティングになっています。


尺クラスのイワナヒットシーン
真夏の日差しが戻って来ました。

荒瀬をFSミノーでガンガン打って行くと、ドカンと尺イワナ。
ここで掛けバラシが少ない??
そうなんです、そのシーンの動画をUPしてあります。

宜しければご覧くださいませ。



● タックルデータ

ロッド 渓流ベイトフィネス専用ROD BST-HM57L/C、HM55UL/C(プロト)
リール T3 改 (ダイワ)
ライン ベイトフィネス専用PE 0.3号(バリバス)
ベイトフィネス専用低復元ナイロン 3ポンド(バリバス)
ルアー AR-FSミノー45S(通称フラットサイドミノー)



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