サラリーマンアングラー釣行記

その481 

栃木県東古屋湖

荒井 秀文

2013.11.27



今回は、大型マスの期待が持てるダム湖・東古屋湖に行ってきました。

満水状況で、朝の冷え込みも厳しく不安のスタートでした。大型のトラウトが狙えるのですが、ルアーとリールを忘れてしまって、あえてエリアタックル・ロッドFLNX-60で勝負しました。結果的には、それが正解で、楽しい釣が出来ました。


最初はカルラを結んで事務所前の放流場所からキャストしましたが、まったく反応が無く時間だけが過ぎました。やっぱり無理か?と思い始めたころに、コッ!と小さなアタリが・・・・しかし、それだけでまったくダメでした。

仕方なく、キャンプ場前に移動して攻めましたが、これまたダメ。撃沈モードが漂いはじめました。


ひょっとして?と思い、ダメもとで上流に移動しました。キャストしようとすると、回遊するトラウトを確認出来ました。

ダム湖上流の狭いポイントですので、対岸ギリギリまでキャストが出来ます。カミオンを数回投げると、ゴツ!とアタリがありました。しかし、狭い場所に立っているために、その場で、リールとロッドでのやり取りで取り込むしかありませんでした。

まずまずのサイズで、ドラグ音が鳴り響きます。FLNX-60も良い曲がりを見せてくれて、ネットインをすることが出来ました。



そして、カルラに換えてキャストを続けました。

数投目に、小さなアタリがありヒットです。しかし、小さなニジマスですんなりとネットに収まりました。

その後はアタリもなくなり、場所をキャンプ場前に移動し再チャレンジです。カミオンを遠投してグリグリ・・・・きたぁ〜と思うとゴミばかりでしたので、事務所前に移動しました。

カルラにして、やや速めのリトリーブをすると、小さなトラウトがようやくヒットです。これで活性が上がったのか、連続ヒットですがサイズアップしません。その後もカルラで数匹をヒットしました。

やっと気持ちにも余裕が出来て一服・コーヒータイムです。


またまた場所を移動して狙うことにしました。今度はカミオンで狙い始めました。

数投目に小さなトラウトをゲットし、リリースをすると大型のマスの回遊が見えました。すかさずキャストをして、速めのリトリーブをすると、コツ!と小さなアタリがありましたが、な〜んか重い。

そしてグイグイと持って行かれる感じに、ドラグを調節してやり取りをしました。ようやくネットインしたのは、まずまずのブラウントラウトでした。



その後は、小さなトラウトを数匹釣って終了としましたが、エリアタックルでも場所によっては、十分に遊べることが分かりました。




使用タックル

ロッド FLNX-60
リール D社
ライン PE +2.5Lb
ルアー カルラカミオン など



[ 戻る ]