サラリーマンアングラー釣行記

その471 

宮城県川原小屋沢

荒井 秀文

2013.9.11



今回は、宮城県・川原小屋沢に行ってきました。

途中の道の駅で仮眠をして早朝に着きました。
川を覗くと、やや濁りが・・・・・でも、底石は見えるし、やるしかないでしょ!ということで釣支度をしました。



ロッド・IBXX-50MTにAR-FSミノーでの攻略です。AR-FSミノーは立ち上がりの早いミノーですので、渓流のような小さなポイントには効果抜群です。

入渓してすぐに水深のあるポイントで、流れ込みにアップキャストしリトリーブ・・・・

トゥイッチを入れるとゴッ!幸先良いファーストヒットです。小さな岩魚ですが、とても綺麗な岩魚でした。

この時期は浅瀬にも岩魚が出ている場合が多いので、丁寧に浅瀬も狙いましたが全く反応が有りませんでした。

そして、また水深のあるポイントに来ました。しゃがんでキャストをして、トゥイッチをしながらリトリーブをすると、簡単にヒットです。やはり、今回は水深のあるポイントを攻めた方が良いようです。

したがって、浅瀬のポイントは歩き、水深があるところのみを攻めました。

大きな岩にぶつかる流れのポイントで、流れにキャストして岩を舐めるようにトレースすると、またまたヒットです。そしてやり取りをしていると、もう一匹の岩魚が、ヒットした岩魚を追ってくるのが見えました。リリースをしてすぐにキャスト。すると、連続のヒットでした。



源流帯のために水深のあるポイントとポイントの距離があって、歩くことが多くなりました。AR-FSミノーのカラーを換えて次のポイントへ。

岩と岩の間から落ち込みにキャストをしました。そのままリトリーブをすると、グィ〜と・・・・根ガカリ?と思ったらグイグイと魚振があります。

岩陰に入ったらしく、動きません。仕方なくリールを巻きながら近づくと、やっと動き出してネットイン。小さいながらパワーがあった岩魚でした。


その後もポイントごとにヒットは続きました。



しかし、かなり上流まで来てしまったので、ちょっぴり不安が? 熊鈴を鳴らしながら釣ってきたのですが、やっぱり恐怖心がでます。

最後のポイントと決めてキャストをしました。トゥイッチをしていると、岩魚のヒットでした。


AR-FSミノーのトリッキーな動きでのヒットでしたが、今回はどのカラーでもヒットした事にも驚きでした。


使用タックル

ロッド IBXX-50MT
リール カーディナル33
ライン 4Lb
ルアー AR-FSミノー



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