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サラリーマンアングラー釣行記
その462
栃木県土呂部川
荒井 秀文
2013.7.18 |
今回は、土呂部川に行ってきました。
小雨が降る中、車を走らせ、川に着くと車から一歩も出ることができないくらいの土砂降りでした。
車の中で、ちょっと早い昼飯を食べていると、いつの間にか雨が止み、先ほどまでが嘘のように青空が出てきました。諦めかけていたのですが、川の状況を確認して「これならできる!」直ぐに着替えて入渓をしました。
小さな河川でポイントも小さいことが多いので、AR−Sトリックカラーで攻める戦略です。ロッドは、操作性を考えてIBXX-50MTにしました。
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先ほどまで雨が降っていたためか、入渓してまったく反応がなく撃沈モードでした。
「やはり釣れないか・・・・・」と、独り言をブツブツ言いながらキャストを続けました。
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そして、浅瀬を歩っていると、イワナが走りました。魚影が確認出たので、次のポイントからは真剣にキャストを続けました。そして、ようやくファーストヒットです。
アップキャストして、何にもしないただ引きでのヒットでした。それも綺麗なイワナでした。
トリックカラーというと、2トーンのボディカラーが特徴の1つで、渓魚には効果的なように思えます。それに、カラービーズがボデイに付いて、誘いが増しているようでした。
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カラーを換えて次のポイントにキャストしました。ポイントが小さいだけに、着水しての立ち上がりのロスタイムも重要で、すぐにリトリーブが出来るようにリールを巻くと、ブレートの反応も良くイワナの連続ヒットでした。
雨の後だけに蒸し暑く、気分は落ち込む一方でしたが、イワナの連続ヒットで気分も爽快・・・・さらに上流に向いました。
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カラーを換えながらキャストを続けると、ポイントごとにイワナの反応も良く、数匹をゲットしました。
上流の堰堤が見えてきましたが、天候が急変、またまた大粒の雨が降り出しました。山岳での雨は危険と隣り合わせですので、終了としましたが、トリックカラーは、まさにマジックカラーでした。
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使用タックル
ロッド IBXX-50MT
リール カーディナル33
ライン 4Lb
ルアー AR−S
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