サラリーマンアングラー釣行記

その460 

栃木県赤川

荒井 秀文

2013.7.9



今回は、赤川に行ってきました。

いつものように、ネクタイを絞めて家を出て、8時30分には河原に立っていました。(笑)

栃木も梅雨が明けて、局地的な豪雨はあるものの、渇水状況に変わりはなく、厳しいスタートでした。

タックルは、ロッド・ART−HM53SSLでDコンパクトとDコンタクトを使いました。


渇水のために浅瀬が多く、そこを攻めるしかなく、入渓してしばらくは反応が無く時間だけが過ぎました。

上流に来て、やっと水深のあるポイントに来ました。流れ込みにキャストをして、いつものようにトゥイッチング・・・・すると、ゴッとアタリがありファーストヒットです。

型も中々の素晴らしいイワナのヒットで、今までの無反応の時間のストレスが消えていきました。


一匹釣るとやる気モードにスイッチが入る単純な僕だけに、次のポイントは気合を入れて、しゃがんでキャストをしました。リトリーブを開始したとたんに連続のヒットです。

サイズもまずまずのイワナでした。



それからしばらく反応が無く、またまた撃沈モードに突入です。

気分転換には一服タイムが一番。熱中症対策にも水分を補給して仕切り直しです。


水深はなく、石が点在しています。

キャストして石をなめるようにDコンタクトをコントロールすると、イワナが追いかけてきます。リトリーブスピードはそのままで、ロッドを動かすと、イワナも追ってくるスピードを上げてDコンタクトを咥えてヒットでした。サイトフィッシングのように、スリリングなヒットの一部始終を見ることが出来て満足でした。

それから次のポイントでは、小さなイワナが、次もイワナが・・・・と連続ヒットになりました。

魚影の濃さも感じますが、トリッキーなDコンタクトの動きが誘ってヒットを重ねました。DコンパクトとDコンタクトをポイントによって多用しましたが、ヒット率は両者共に変わらぬ高い確率でした。



さらに上流に行くと、渇水が厳しい状況でしたが、コンスタントにイワナがヒットしました。

さすがDシリーズのミノーでした。



使用タックル

ロッド ART−HM53SSL
リール D社
ライン 3Lb
ルアー Dコンパクト、Dコンタクトなど


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