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サラリーマンアングラー釣行記
その459
栃木県横川
荒井 秀文
2013.7.2 |
今回は、栃木・横川に行ってきました。
出発した時には25度もあったのですが、山沿いは雨・・・・・気温は19度でした。半袖のシャッでは肌寒い状況でしたが、渇水を潤す雨としては歓迎出来る雨でした。
川に着いて速攻に着替えて入渓しました。
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今回のタックルは、小さなポイントの攻略が出来るDコンパクトを使うために、IBXX-50MTを持って行きました。
思った以上の渇水で水量がありません。今回の小雨程度では厳しく、前途多難と思われるスタートでした。
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しかし、予想に反して活性が高く、ヤマメがすぐにヒットしました。小さなポイントで、アップキャストをしてトゥイッチをしてのヒットで、綺麗な山岳ヤマメでした。
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続いで、岩盤に流れがあたるポイントで、流れを利用して岩盤をなめるようにコンパクトを操作すると、コツと小さなアタリがありました。
釣れたのは、小さな小さなヤマメですが、とても綺麗でした。
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絶好のポイントと思われるところからは反応が少なく、いわば竿抜けといわれるポイントからのヒットが多くありました。
渓流では、石化け・木化けで釣るなどといわれますが、目の前が大きな石で、その先に流れがあるポイントにきました。石に隠れたままキャストをして、小刻みにアクションを加えると、ゴツ!とアタリがありました。
そして、そのまま上流に走り出します。なかなかのサイズで、やり取りの後ネットイン。山岳でのヤマメは貴重な存在で、すぐにリリースをしました。
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さらに釣りあがると、堰堤が見えてきましたが、堰堤の下流も中々のポイントでした。
慣性のスライドで釣るコンパクトですが、スライドの幅を短くすることで、小さなポイント・リトリーブの距離が短いポイントもカバーすることができるので、とても便利なルアーです。
次のポイントも水深のないわずかなポイントでしたが、ロッドの操作で良型の山岳ヤマメをヒットすることが出来ました。
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そして、絶好のポイント、堰堤に来ました。左際から狙い始め、真中を攻めましたが、まったく反応が有りません。
最後に右を狙いました。キャストをして堰堤から落ちる流れに流されるかのようにコンパクトがドリフト・・・・そしてリトリーブをすると、コツ!
有終の美ともいえる綺麗なヤマメのヒットで終了としました。
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使用タックル
ロッド IBXX-50MT
リール カーディナル33
ライン 4Lb
ルアー Dコンパクト
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