サラリーマンアングラー釣行記

その456 

秋田県大役内川

荒井 秀文

2013.6.18



今回は、秋田県・大役内川に行ってきました。

タックルは、ロッド・ART−HM53SSLと信頼のあるスピナー・AR−Sを持って入渓をしました。



先行者もいない状況でしたので、ファーストヒットはすぐでしたが、チビイワナでした。あとはサイズアップを狙うのみ!と気合を入れて上流に向いました。

しかし、サイズアップが中々できません。釣れるのは、可愛いイワナばかりでした。仕方なく、林道に戻ってさらに上流へ急ぎました。

そして仕切り直しのキャストです。トゥイッチを入れながらリトリーブすると、サイズアップしたイワナをゲット。予想通りのヒットに満足でした。



次のポイントは水深ある穏やかな流れでした。上流にキャストしてトゥイッチを入れながらリトリーブをすると、ロッドに明確なアタリがありました。そして、ネットインしたのは、まずまずのイワナでした。

まだ魚影が確認できます。しゃがんだままキャストをして、やや速めただ引きでのリトリーブをすると、すぐにアタリがあり連続のヒットです。ネットに入ったのは、パーマークの綺麗な山岳ヤマメでした。

さらに上流に行きました。石が点在しますが、水深はなく瀬の連続という感じのポイントです。シャローポイントにも効果的なのはスピナーです。キャストをして、ロッドを立てたままリールを巻くだけの簡単なやり方で、またまたヒットでした。

まだ同じようなポイントが続いたので、同じようにロッドを立ててただ巻き・・・・こんなにヒットしてよいのだろうか?と疑問に思うぐらいにヒットが続きました。


AR−Sをシャローポイントでリトリーブをすると、ブレードの回転の良さとアクションを加えたときの動きが良くわかります。

それにAR−Sにアタックする魚も見えて、とてもスリリングでした。


シャローなポイントの次は深さがあるポイントにきました。穏やかな流れのように見えましたが、偏光グラスで確認すると複雑な流れが分かりました。

上流にキャストをして、流れにまかせてドリフトさせてボトム付近まで沈ませ、ゆっくりとしたリトリーブをすると、いきなりラインが張ってヒットです。ロッドに伝わる魚振も気持ち良く、そこそこのパワーで逃げようとしていますが、ART−HM53SSLですので余裕がありました。そして、ネットイン。綺麗なイワナでした。



その後もイワナをヒットして終了しました。

昔から、渓流はスピナーということを言われてきましたが、やっぱりスピナー・AR−Sだなぁ〜と思う日でした。


使用タックル

ロッド ART−HM53SSL
リール D社
ライン 3Lb
ルアー AR−Sなど


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