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サラリーマンアングラー釣行記
その437
栃木県箒川
荒井 秀文
2013.3.5
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今回は、箒川に行ってみました。
那須連山から吹き降ろす風は冷たく強い地域ですが、平地を流れ那珂川に合流する間は、陽当たりの良い川で、水温も高くなりやすく狙いやすい川です。
ただ1つ不安材料は、河川工事の影響で川の流れが変化していることでした。
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川に着いたのが11時でした。風も弱く、日差しが、水温と同時に逸る気持ちも温かくしてくれました。
今回は、今シーズン初ということもあり、ロッド・IBXX-50MTで小渓流の練習も兼ねてDコンで狙ってみました。
水温は6.5度。予想以上に高く期待を持ってキャストのスタートです。
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スタートして1時間は全く反応がなく、撃沈の予感がただよってました。しだいに風も強くなり、気力も体力も消耗するのみでした。
渇水気味でしたが、流れが2つに分かれた一方に堰堤がありました。その堰堤だけは水量がありました。
キャストをして、小刻みなトゥイッチを入れると、何かにあたったような・・??それでもルアーが流されて下流に・・・??
足元まで来ると、めちゃ小さいヤマメが・・?えぇ〜??これが今シーズンのファーストヒット?自分で苦笑いながらリリースをしました。とりあえずヤマメでしたが、納得いくものではありません。
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複雑な思いで、上流のテトラのポイントに行きました。
キャストして流れにのせてドリフト・・・・そしてトゥイッチを入れてのリトリーブをすると、コツと小さなあたりがありました。またまた小さなヤマメでした。
地元では新仔ヤモと言って、一年目のヤマメですが、パーマークがくっきり出た綺麗なヤマメでした。
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さらに上流のポイントに向かいました。
この時期、流れの緩やかなところがポイントですので、ドリフトしてポイントへ送り込み、それからリトリーブを繰り返すと、またまたプルプル・・・・。小さなヤマメがヒットしました。
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ヤマメのサイズに罪悪感を感じながら次のポイントへ行きましたが、釣れるのは小さなヤマメばかりでした。
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風がさらに強くなり厳しくなったため終了となりました。
Dコンによって初物と会えましたが、複雑な釣行でした。
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使用タックル
ロッド IBXX-50MT
リール D社
ライン 3Lb
ルアー Dコンタクト
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