サラリーマンアングラー釣行記

その433  栃木県爆釣

荒井 秀文

2013.1.31



今回は、2週連続で「爆釣」に行ってしまいました。
エリアに着くと、釣り人は誰もいません。貸切状態でスタートしました。

今回は、ロッドを2本用意してボトムを攻略することと、ミノー、クランクでサイズアップを狙うことを目標にしました。最初は、FLNX-60・PEラインで1.7Lbのリーダーでボトム狙いです。


MKスプーン・トラップを結んでキャスト。カウントダウンしてボトムからリトリーブを開始しました。ロッドアクションではラインのブレが大きいので、リールでのデジ巻でリトリーブをしました。

ロッドティップが出来るだけ動かないようにしながら、リールをクリクリと回し、ラインに集中していると、ラインに変化があり、簡単にファーストヒットです。

続いても同様のリトリーブ、今度はロッドティップにも明確にでるアタリが・・・

ロッドをあわせると、リールのドラグ音が鳴り出し大物の予感。FLNX-60が大きく曲がり魚とのやり取り後、ネットイン。まずまずのトラウトでしたが、1.7Lbのリーダーでバラすことなく取り込めたのは、優れたロッド性能のおかげかも。



次に、スプーンをMKスプーン・キラに換えてキャストをしました。カウントダウンしてデジ巻の開始。巻いてちょっとの間をおいて、また巻いて・・・・・すると、3連続のヒット。レギュラーサイズのレインボーでした。

その後も、数十匹をヒットしました。ロッドティップ、ラインを見ながらの釣りは集中力が必要で、ちょっぴり疲れました。


そして、陽射しも強くなり、しかも無風だったので水温も気温も上がってきましたので、ボトムの釣りを終わりにしました。
コーヒータイムをとってから、ロッドをFLFU-60に換えて、2つ目の目標、クランクとミノーでサイズアップを狙うために、サイトでトラウトを狙うことにしました。

水温が上がったので魚の活性があがっているのが確認できました。やる気のあるトラウトを探して、スティルを結びキャストをしました。

キャストして素早くリールを巻いてトラウトの層まで潜らせて、ロッドアクションも加えてリトリーブ。定位しているトラウトが一瞬スイッチが入り、口を使いました。ヒットです。サイトフィッシングの楽しさを堪能出来ました。カラーを換えて、アクションも換えたりして数匹を釣りました。




その後、カミオンにしてキャストをしました。スティルのロッドアクションで疲れたので、カミオンはただ引きです。

カミオンが小刻みに泳ぐのがロッドに伝わってきます。そして、簡単にヒット。レギュラーサイズのレインボーでした。

その後もカミオンでコンスタントにレギュラーサイズをヒットすることが出来ました。そしてちょっと遅い昼食タイムで終了としました。



今回のボトムの釣りとサイズアップの目標に満足した釣行でしたが、タックルにもかなり助けられた釣りでした。


使用タックル

ロッド FLNX-60、FLFU-60
リール D社
ライン PEライン、ナイロン2.5Lb、1.7Lb
ルアー MKスプーン・キラ、MKスプーン・トラップ、スティル、カミオンなど



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