サラリーマンアングラー釣行記

その431 

栃木県ロデオフィッシュ

荒井 秀文

2013.1.17



今回は、鬼怒川の横にあるロデオフィッシュに行ってきました。寒さのためか、アングラーも少なく、場所を気にしないで移動して釣りが出来ました。

今回は、オールマイティーに使えるロッド・FLFU-60です。

このところの寒さは厳しく、朝は氷点下が当たり前でボトム中心の釣りになるために、暖かくなる昼ごろから狙うことにしました。それに、自宅から30分で行けますので、ゆっくり出かけました。



しかし、トラウトも浮いている様子もなく、ボトム狙い?と思いながらタックルをセットしました。そして、MKスプーン・トラップを結んでキャストしました。

カウントダウンをしてデジ巻でボトムから狙いましたが、まったく反応がありません。さらに、ズル引きでも反応がありません。MKスプーン・キラに換えて、同様にリトリーブで狙いましたが同じでした。

仕方なく、ちょっと上の層を狙いに・・・・・これまた反応がありません。やっと反応があったのが、MKスプーン・キラのフォールでのバイトで、層の確認が出来ませんでした。

徐々に層を上げて行くと、やっとヒットです。それも、小さなニジマスちゃんでした。


それでも、アタリがあったので、その層をMKスプーン・トラップでスローリトリーブをしていると、小さなあたりが・・・・合わせると、いきなり走りだし、ドラグ音が鳴りだしました。ロッド・FLFU-60も大きく曲がり大物の予感?

ロッドにバットパワーがあるので、トラウトに走るだけ走らせると、観念したのかあっさりとネットイン。50cmクラスのトラウトでした。



ネットに入れていると、目の前に、同じサイズのトラウトが泳いでいました。すぐにサイトで狙うと、フォールで反応し咥えて、連続のヒットです。

釣り人が少ないので、走らせても迷惑をかけることはありませんでした。ドラグ音が鳴り響き、FLFU-60も大きく曲がり、心地よくやり取りが出来ました。

そしてネットイン。先ほどのトラウトと同じ大きさでした。



ちょっと一服して、再度、MKスプーン・キラに結び換えて狙ってみました。シルエットが小さく、食い渋りの時には抜群の威力を発揮するし、スローリトリーブでも効果的なので、今回のような活性が低い状況でも効果的ではないか?と考え、デットスローリトリーブをすると、狙いが正解でした。先ほどの大物ではありませんでしたが、レギュラーサイズがヒットしました。

その後も数匹をヒット。やはりMKスプーン・キラとトラップ!素晴らしいスプーンでした。



そして、風も冷たく吹いてきたので、MKスプーン・トラップに換えて、最後の勝負です。

すると、いきなりのヒット。有終の美を飾り終了しました。



使用タックル

ロッド FLFU-60
リール D社
ライン PEライン+リーダー2.0Lb
ルアー MKスプーン・トラップ、MKスプーン・キラなど


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