そんなオフショアから遠のいた私、何故だかマダイを釣る。
連日、バチ抜けシーバスを狙って湾奥へ。もちろん、バチは大量に抜ける満月、大潮。条件は最高!
しかし・・・、実際にフタを開けてみると、シーバスの数が極端に減ってる。バチの多さとは裏腹に、シーバスが居ない。前回の潮までは数が出ていたのに、苦労の釣りばかり・・・。
そこで、気分を変える為に、同じくバチ抜け真っ最中の別河川河口のサーフへ。
居る、居る♪同じバチ抜けに期待したアングラーが♪出遅れた感じでサーフへ。サーフには1人、状況は良くはないと・・・。
でも、今までが橋周りを攻めていたから、気分は大きく変わる。満潮からの下げ潮が利きだすと、綺麗な流芯ができ、その流芯から脇のタルミにかけて、デッドスローでチェリーブラッドLL70Sをドリフト。反転した所からは超デッドスローでリトリーブ。この繰り返し。
しかし、一向にバイトはナシ。
流芯に対してアプローチする角度を少しずつ微調整しながら、とにかく流されるバチをイミテート。例年であれば、これでガンガン当たって来るのだが・・・。上流のアングラーも、対岸のアングラーも無反応なのか、ひたすらキャスト音のみが聞こえる。
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