この日のパターンとしては、大きなスライドアクションで目を引きチェイスさせ、その後は極小さなシェイクで引き波、そしてポーズ・・・なのですが、引き波を立てつつ細かいドッグウォークをさせる距離が長すぎてはダメ。さらにポーズの時間も長すぎると見切られるという。
チヌペンの移動距離は50cmほど、そしてポーズはTラバが沈みきるまで。沈みきってほんの少しでも間が空くと見切られるので、そく次のアクションへ。かなりシビアなパターンですが、反応してくるチヌがデカイもので。
このシビアなデカチヌ攻略、夏ならまだ違うのでしょうが、水温の下がりだした秋は魚の動きもスローになりがちですから。これはこれでテクニカルで面白いんですが。
そして食わせたチヌ、56cmの老成魚!
なかなかこのサイズは出ませんね。
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