まずは関門メバルのポイントの特徴を・・・
狙うポイントは岸壁の常夜灯回りになります。常夜灯の明かりがあたる部分と岸壁でできる陰を狙う明暗部の釣りです。
暗部にキャストしてルアーの動きでメバルにアピールし明部で喰わせるというパターンです。まず岸壁際の暗部にキャストしただ巻きで明暗部境目までリトリーブ、食わせは明部でルアーを止めて潮の流れに漂わせるというパターンです。
海峡筋なので流れが速く、そこも計算します。
ルアーを潮の流れに違和感なく漂わせるためには、まず潮上にキャスト。ラインスラッグを張り過ぎずにルアーにドラツグが掛からないように流します。
注意点としては、ラインスラッグが出過ぎると魚が出た時にアワセが決まらないこと。ルアーばかりでなくラインの張り具合も横目で見ながらの釣りです。
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