日が沈んで外灯が灯る頃から釣り開始です。関門では上げ潮、下げ潮で東流れ、西流れと別れる訳ですがその日によってシーバスが回遊してくるタイミングも大きく変わります。私の場合はじっと待つというよりは目星を付けたポイントをテンポ良くランガンしていきます。この日は上げ潮からスタートする形です。まずはハルカ125Fでサーチしていきます。
釣り方としては防波堤に対し外灯が当たっており沖や足元に明暗が形成されるスポットを中心に探っていきます。これからの季節はコノシロパターンもあるので回遊してくるベイトの大小も考慮してルアーセレクトしていきたいところです。まずは自分の影を海面に落とさないように立ってショートキャストで足元の明暗をトレースします。探り終えたら沖の明暗や潮目が入っているような箇所までロングキャストで潮下に落としてからドリフトさせるイメージでフラフラと泳ぐベイトを演出します。
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