最初は何処の港にもあるような防波堤。先端や湾内の幾つかの場所にオレンジの外灯が海中に差し込み、いかにもメバルが潜んでいそうだ。まずはいつものメバペン・メバルからスタート。カラーはシンプルにクリアー系を使った。外灯の光量も直で当たっており、透過性のあるカラーが効くと思ってセレクトした。
クリアー系は定番でサイズ関係なければサクッと釣れてもいいのだが反応は無い。このポイントはカレントが強く効いており、メバルはそんなに沖までポジションは取らないのだが今日は小潮。満潮からの潮止まりでカレントはたるい感じだ。沖にフルキャストしてメバペンを流すがショートバイトで水面を軽くもじってくるだけで何か違うようだ。実績の高いガンシップのレッドグリッターに変更。水面下50cm程潜らせてストップを入れる。フワフワ〜と浮いてくる時のバイトに集中する。リーリングでバイトすれば巻合わせや軽く軽いフッキングで「乗せる」感じだが、ストップのバイトは「掛けていく」にシフトするのでそう言った為だ。
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