そして肝心の97%の頻度で使用したダウンショットは、TVS-60XUL/FSとTVS-61UL/STを魚探のバスの映り方や天候、バスが吐き出すベイトのサイズによって使い分けた。シューティングで直接狙う場合やショートバイトが多い時はTVS-60XUL/FS、風が強い時やローライト時で活性が高い時、バスが吐き出すワカサギのサイズが大きい時などは、若干ワームのサイズを少し上げていたので操作性を上げるためTVS-61UL/STを使用した。特に、2日目の途中からシューティングがメインになっていっていたのでプレッシャーでショートバイトが多発、その対応策として、繊細なティップときっちり掛けられるTVS-60XUL/FSを使用し、多発したショートバイトを掛けウェイトを伸ばしていった。
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