今回のタックルは、自分の未熟な技量をカバーしてくれるソリッドティップロッド、ツアラーV-SpecのTVS-61UL/ST。ワームはゲーリーヤマモト・オケラとスパイニーシャッドを使用した。
オケラはその小ささとゲーリーマテリアルによる圧倒的な喰いの良さが持ち味で、アングラー自身がバイトを感知しきれない状況下においても「勝手に釣れてしまう」ことが多々ある、まさに頼れる最終兵器といったところ。
スパイニーシャッドはピンテールの微細な動きが持ち味で、これから水温が低下してくる時期にかけて自分が一番の信頼を置くワームでもある。但し、いずれもその小ささ故にアピール力は弱いので、いかに魚が居るスポットへ正確に撃ち込めるかが重要となる。
|
|