今回は前戦の遠賀川での大会翌週から3週連続で北浦、霞ヶ浦で開催される大会に参戦し、さらに通常のプリプラクティスもこなしたため大会直前の公式練習日を迎えるまでにトータル13日フィールドに出ることができた。
その練習においてかなりの手応えを得ていたのが1m前後にあるシャローハードボトムの釣りだった。
全域に渡って魚探を掛け直し、今まで見落としていた小さな岩など試合で有効そうなスポットを十数か所発見することができ、この水域でキーになる風がどちらの方角から吹いたとしても勝負ができると思っていた。
また、プリプラクティス期間中は梅雨時であり梅雨明けとなるであろう大会期間中にこのハードボトムの釣りが通用するのか不安であったが、梅雨明けした7月7日に開催されたJB霞ヶ浦戦において晴天無風状態の10時過ぎから3本釣り、7位に入賞できたことで真夏日でも自分の釣りが通用するという自信を持って試合に臨むことができた。
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